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2011.11.26

第27回 京阪・文化フォーラム「酒は百薬の長 落語は百楽の長」(11-83)

10:00 天満天神繁昌亭
第一部 落語
 ・桂 福丸  猫の災難
 ・笑福亭三喬 禁酒関所
 ・笑福亭福笑 憧れの甲子園

第二部 鼎談
・御香宮神社宮司 三木 善則(ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ・そうぎ よしのり)
・落語家 笑福亭福笑
・大阪大学招聘教授 高島 幸次

入り口で、受付を済ませる前に、「まず、一献。」と、お神酒をいただく。
ワタシ、お酒は強い方ではないので、「おっとっとっとっ、それくらいで~。」
かわらけを記念にいただく。

夕べは、一晩、侍の登場する噺の特集。今日は一転して酒の話題の噺の特集。
第一部の落語では、桂 福丸さんの猫の災難から。
若いのに酔っている様がうまい。喉を鳴らすところや、「かっくん」と体がぶれるところはなかなか。
ただ、時間の関係か、出だしは短めのスタート。
オチは、猫が10日前から寝たきり・・・よう、詫び入れといてくれ。

続く笑福亭三喬さんは十八番(?)、禁酒関所。
まずは落語家一門の話題、米朝一門は宴会でも落語の研究をしていて、春団治一門は病弱な人が多いので病気の話題。笑福亭は乱闘騒ぎにまでいたる・・・・ある落語家さんが鼻血を出して、それをみた松鶴、「ホンマの、はなぢかや。」
昔、侍なら命に関わる・・それがため、あるご城下では禁酒令が、とマクラからうまく繋がる。

フォーラムなので、落語は三席、そのトリには笑福亭福笑さん。
演目は、ワタシ、まだ聞いたことのなかった憧れの甲子園。
高校野球、甲子園大会、初日の第一試合で負けてしまった監督が主人公。
選手たちとのお疲れさん会で、励ます、ぼやく、泣く、怒る・・・がいろんなカタチで描かれ、見事に様々な酔っ払いが登場する。

第二部の鼎談では、この間の追手門学院大学のフォーラムと同様、大阪大学の高島先生が進行役を務め、御香宮神社宮司 三木さん、笑福亭福笑さんをいじりたおす・・?
まず、今回のフォーラムのタイトル。
いくよ亭の寄席風景から「薬」の字に着目して、繁昌亭の米朝師匠の「楽」の字をかけて「笑いは百楽の長」としたとのこと。Pict_0630_1
たしか、米朝さんが「楽」にしたって理由は繁昌亭オープンのとき桂三枝さんが説明してましたよね。

あと、日本百名水の話題。
・伏見(街道筋には伏水と書かれていたので古く、ずっと伏水やと思っていたけど、実は明治時代だけの表記やったらしい。)と灘との交流。
・JR東海道線の開通(当時省線の東海道線が開通し京都駅から東は今より南側の伏見を通ったことで)により、伏見の酒が灘と並んで知名度を高めた。(海運主体の時代には圧倒的に灘が優位にあった。)
・阪神大震災で、水の問題から交流は深まっている。
など、興味深い話題がたくさん。
あ、直会(なおらい)でお酒を飲むのは、神様が作ってくださったお酒をわけていただくとの考えとのこと。

やっぱり福笑さんはシャイでした。

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