第16回月亭八天独演会~CAMEL PATCH IN SUMMER FESTIVAL~(11-73)
18:00 天満天神繁昌亭
・月亭天使 初天神
・月亭八天 粗忽長屋
・ナオユキ (漫談)
・月亭八天 らくだ
中入り
・月亭八天 夏祭浪花鑑
まずは、月亭天使さんの初天神から。どこかで聞いたよね。
今日は、ちょっと緊張してるみたいで、いつもより「え~」が目立ったけど。
うん、いい感じ。(ごめん、まだまだよ。)前回に比べてって話で。
梨やりんごを欲しがって、「お腹痛い!」って、トラちゃんが叫ぶとか、いろんな小ネタも織り交ぜて、楽しい話にあがってる。
この間、ハナノベでも思ったんですが、女性のものを食べる仕草って、(実際に食べてる様子より)エロかわいい。
噺はみたらし団子まで。
続いて、月亭八天さん。
マクラでは、先々週の「トリイ夢舞台」の話と同じ、歯、目の話題。(そうそう、明日の朝もありますよ、ラジオ大阪。)
演目は、粗忽長屋。
いろんな登場人物が楽しい。
次は、3日の文華さんの独演会にも出てはったナオユキさんの漫談。
半分以上同じネタやったけど、楽しさは変わらず。
さて、月亭八天さんの二席目は、らくだ。約45分の熱演。
「らくだのウノスケという二つ名がついたおとこ…」と、マクラもふらずにネタへ。
途中、ところどころ雀三郎さんを思い起こさせるところがあり~の、死人を運ばせる熊五郎に「生きてる人間の方がよっぽど怖い。」と語らせるところがあり~の。
とくに、酒を注ごうとした熊五郎が「手がだるいわい!」って脅すところ、雀三郎さんのセリフですよねー。
そうそう(後日追記分)箸の使い方。かなり意識されて、酔っ払っていく様を表現されてましたね。
中入り後は、八天さん、夏祭浪花鑑。
要は、土橋漫才なんですよね~。
最後の最後にとちったのが残念。
そうそう、全体の会の評価をここで書きます。
落語は八天さんの長講が二席もあり最高やったんですが、客が最悪。
年に一度の独演会で携帯が4回もなるって信じられへん。
遅れてくる奴はヘーキではいってくるわ、おやつは食べるわ、あちらこちらでしゃべってるわ、イビキはかくわ。(ここまではアンケートにも書きました。)
アンケートには、次回、早くご案内しますって書かれてあったけど、今日みたいなお客さんとは御一緒したくないですねー。
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