動楽亭昼席~11月席~(11-77)
14:00 動楽亭
・桂 小鯛 米揚げ笊
・桂まん我 無言の行
・桂 吉弥 尻餅
・笑福亭竹林 まめだ
中入り
・笑福亭三喬 花色木綿
・桂小春團治 猿後家
入口入ると、「何やってまんのん?仕事サボりですか?」との声。おー、H氏。
そちらこそ何やってんねん?
お互い、休暇をとっていたことが判明。H氏はお母さんの病院の付き添いで休んでいたそう。
二人、居眠りしないように背もたれのない椅子席へ。
最初は桂 小鯛さん。
いい感じです。でも、出身はどこやろう?
関西弁やけど大阪弁以外の何かがある。
演目は、米揚げ笊。十分練習を重ねて重ねて、練習量に裏打ちされた自信みたいなものを感じさせる。
オチは、旦那までがワシももろてくれ。で、番頭が店が潰れてしまいますがな~のあとに。
続く桂まん我さん、こういうのがあるとは聞いていた、無言の行。
京都安井の勉強会で見たのは、さて、誰やったか…(ちょっとで先でiPhoneでの更新のため、チェックがじゃまくさい。あ、小鯛さんの出身地もちゃんと調べたらいいのにって思われてますよね~。そんな事情で…)
続いて吉弥さん、前に出るまん我さんにも、あとの竹林さんにも「長めに。」と言われてるので、と、マクラをたっぷり。私の雰囲気じゃないでしょう。
演目は、尻餅。
さて、道楽亭デビューの笑福亭竹林さん。
まん我、吉弥と米朝一門の若いホープの後の出番って、米朝一門の陰謀か? って。
これぞ、笑福亭という噺をとも考えたけど、まめだを。
中入りです。
中入り後の三喬さんも、完全アウェイの雰囲気、まるで昨日のワールドカップ北朝鮮戦みたい…
「竹林先輩は迎合してはったけど」と、得意の泥棒ネタ、花色木綿を。
トリ、小春團治さんは(続く)
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