第5回チャオ!産経寄席(11-61)
14:00 エルセラーンホール
・笑福亭生寿 四人癖
・桂しん吉 ふぐ鍋
・桂 雀松 胴乱の幸助
中入り
・笑福亭銀瓶 宿題
・笑福亭竹林 ねずみ
難波で、たまにいく飲み屋「ぶった」(大阪では珍しい、豚のホルモンを食べさせる店)の、店長さんと話してて、「よく落語に行くんですよ~。」「そうなんですか?実はうちの嫁が落語に行きたいっていってまして・・・」「じゃー今度誘いますよ。」
ってなことで、初めてあう女性との落語会。
店長から聞いてたとおり、その奥さんは和服で登場。
もともと夫婦でお店をやっていたかららしいけど、むかし「ママさん」として、頑張ってはったらしい。
さてさて、落語会。
彼女はさすがに着物にも詳しく、生寿さんの着物についてのワタシの質問にも答えてくれる。
「多分、紬やから、ああいう風にみえるけど二重なんですよ。」とか。
あと、お茶子さんの着物は「ああいうのが、柔らかモンって言うて、あれは小紋ですね。」などなど。
笑福亭生寿さんは、加賀温泉の山下屋の話題などをマクラに、四人癖。
ちょっと久し振りかなー、桂しん吉さん。例の「かつらーんきち」から、季節を感じさせる、ふぐ鍋を。
あー、もうそんな季節なんやねー。
食べ物の季節感がなくなって、噺から季節を感じるって?
このあたりから、最前列中央あたりの女性の笑い声が気に掛かり始める。
さて、予定変更で中トリになった、桂 雀松さん。
このあたりでは、先ほどの女性、もう押さえは効かない。
まるで笑い屋さん。
雀松さんがなにをいっても大爆笑。
横で聞いていて、「何が?」ってくらい。
演目は、胴乱の幸助で、確かに楽しかったけど、何度か噛むし、雀松さんとして出来のいい方には入らない。はず。
中入り後は、笑福亭銀瓶さんから。
キャリーケースネタも聞いたし、高校生クイズも聞いた。
マクラには目新しいところ、なし。
演目は宿題。
例の「笑い屋?」女性はピーク。
銀瓶さん、「(あんた)笑いすぎや。」
雀松さんが、「めっちゃええ仕事」が入ったてなことで、トリに回った笑福亭竹林さん。
演目はねずみ。
こちらも出来としては決していい方ではなかった。
いや、むしろこんだけ噛んだ竹林さんは初めて。
終演後、店長の奥さんにタクシーで難波まで送ってもらって、その店長のお店、ぶったへ。
またまた、結構飲んで・・・。
ごめんなさい、今日はここまで。
また、多分追記します。
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