承天閣納涼寄席(11-36)
15:00 京都市・相国寺承天閣美術館
・桂まん我 野ざらし
・桂 米左 足上り
・桂 南光 皿屋敷
錦影絵:桂 南光(解説)・桂まん我・桂 吉坊
日独交流150周年記念「ハンブルク浮世絵コレクション展」
-初公開!!写楽・歌麿・北斎・国芳が里帰り-
日本経済新聞のイベントに往復はがきで申し込んで、当選のお知らせが来たのが7月の中旬。
見たこともない錦影絵に期待はふくらむ。
今日は朝から宅急便が届く予定があったり、嫁はんの両親がやってきたりするのでそんなに早くは出かけられず。
某錦影絵解説のウェブによると、
約200年前にオランダから渡来した幻灯は、江戸では「写し絵」、上方では「錦影絵」として発展しました。明治の頃までは、船場御霊神社境内の尾野席をはじめ、清水谷の岡の席、谷町の末の席などで人気を博し、多くの演者がいたものの、活動写真に押され、今では道具も種板もほとんど残っておらず、この伝統芸能を受け継いでいるのは、上方では桂米朝一門のみとなってしまいました。
だそう。
具体の映写機器については大阪市のページが詳しいので、こちらを参照に。
今回は相国寺のイベントで、美術館の入館料は必要なものの、なんと錦影絵については無料というイベントでした。
※ 9月30日に奈良市(ならまちセンター 市民ホール)で、「米朝一問による落語会と錦影絵」というイベントがあります。こちらは前売り3200円です。
こんなところにも参加してます。
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コメント
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一時浮世絵人気がなくなったときにドイツ人のコレクターが買いあさったようですね
テレビでやってたのを興味深くみました
絵の一枚にもさまざまな流転や歴史がありますね
投稿: 象 | 2011.08.10 06時16分
そうなんですよね~。
これらが全部外国からの里帰り!
ど~なんでしょう。
どうにもならへんけど…
投稿: ikeyan | 2011.08.10 06時20分