「通天閣で通天閣」落語会(11-30)
15:00 通天閣劇場STUDIO 210(通天閣地下)
・林家そめすけ 通天閣に灯がともる
7月28日は「なにわの日」ということで、大阪市浪速区ではいろんなイベントが企画されている。
で、そのイベントの一つとして、通天閣地下劇場での、そめすけさんの落語会。
一席だけというのはさみしいですが。
その一席、なんでも二代目通天閣再建時の実話を元にしたという創作落語、「通天閣に灯がともる」。
そめすけさんは大阪24区すべての落語を作るそう。また、この「通天閣・・・」は、百回公演を目指してはる。
ワタシ、開演15分前に通天閣につきましたが、なんと、他に客さんがいない!
スタッフの女性と話してると、ワタシ、ちょっと勘違いしてて、以前聞いた通天閣とごっちゃになっていた。
今日は、二代目通天閣再建時の噺。
で、ありがたいことに、そめすけさんとお話しする機会が。
どうも「入り」は芳しくなく、苦戦しているそう。
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大阪が元気ないとか色々言われてますが、こういう地に足のついた芸能だとか、文化が大事やと思います。
そめすけさん、8月は毎週金曜日に、ここ通天閣地下劇場で落語をされるそう。
たまには仕事を休んで、落語を聞いて、(ワタシ、別に新世界の串カツがうまいとは思いませんが)串カツでも食べませんか?(なんなら、ご一緒させてもらいますよ~。)
こんな取り組み、地元はほったらかしか~い?あと、市役所とか・・・。
すごい文化的な仕事やと思うんやけどなー。
で、本題の落語、通天閣に灯がともる。
舞台はいわずと知れた新世界、時代は昭和20年代の終わり。
まだまだ「戦後」。
二代目の通天閣建設現場で働く坂田青年と、戦争で家族をなくした男が主人公。
「びっちゅう」って飲み物があるんやなー。こういう飲み方があるってのは聞いたことがあるけど。
ネタばれしないように、これぐらいで。
是非、聞いてみてください。
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