落語と映画の会~第一部昼席~(11-013)
14:00 寺西家
・桂 雀太 替り目
夢の革財布
・映画「G&G」
主演 桂雀三郎、林家染二、重定礼子、蟷螂襲、野本有流ほか
原案 小佐田定雄
監督 松井公一
駅から徒歩1分の寺西家、まあ、初めてなので余裕をみていく。
おうち(ほんま、普通のおうち)の前で、雀太さん他が話してる。
「まだ、いけますか?」と聞くと、「まだまだ行けます。」とのお答え。
前説では、雀太さん、松井監督が入れ替わりにご挨拶を。
まずは、落語コーナー。
雀太さん、演目の一つは、夢の革財布で、もうひとつは「おたのしみ」。
笑うとナチュラルキラー細胞というのが活躍して、病気をやっつけてしまう。
なので、朝から笑う、朝も昼も笑う。一日中笑ってると病気になりにくい、ただ、病気やと思われるのが難点、とか、笑ってる人、プラス思考の人は口角は上がって、目元は下がって、顔全体が○になる。
怒ってる人、マイナス思考の人は目尻がつり上がり、口はへの字型。どうしても顔の真ん中に×のマークがついてしまうって話は面白かった。
夢の革財布は芝浜の改作で、大阪版。
芝の浜ではなく、住吉の浜で、情景描写は少なめなもの。
落語二席で1時間あまり。
そこから中入りをかねて、スクリーンのセット。
さてさて、映画、G&Gの始まり始まり。
たしか、去年、ごまめさんと「やぐら」に行ったときにポスターがあり、いつ・どこでみられるのか、真剣に探したわけやないけど、ずっと気になっていた映画。
感想・・・・?
う〜ん。
落語と映画は違うモノやし、ストーリーも必要やし。ね。
ただ、繁昌亭と雀のおやどの大きさの違いは、会場を知らない人でも違和感があるのでは?
さて、ワタシの本日の昼の部が終了、外は大雨、持ち時間は約2時間。
どうする?
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