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2011.06.22

上方落語名所巡り(番外)

本来なら、6月22日の所に載せるものです。
後で、日付順に並べ直しますね・・・。

集合場所は鶴橋駅前、なので当然最初には「ひめこそ神社」へは行ってるし、その後には産湯稲荷にも行った・・・のに、写真を撮ってないという大ボケ。
で、写真は、ここ高津さんから。
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高倉稲荷。
「こう、ず〜っと行きなはれ。」行ってはる行ってはる・・・・
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絵馬堂で仁徳天皇の話だとか、崇徳院、はては延陽伯のあらすじまで話したのに、伝わらない面々。

このあたりまでに、瓦屋町を通って、帯久の話題とか。
いわゆる「わるもん」の帯屋がタイトルになってる不思議。(決して、泉屋与兵衛ってタイトルではない。)あと、不思議なところでは、登場した時点で死んでて、おまけにあだ名がタイトルになってる「らくだ」。
(あー。千日前も行ったらよかった。)


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そうそう、この直前に「鰻谷の由来」の話題も。
全然写真とってへんやん。あかんわー。
次の御用日の住友の浜って、夏の情景を描く素晴らしい話やと思ってるんですが。まあ、いまのところこんな感じで。

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ほらほら、あの噺やあの噺にもこんな地名が出てきてたでしょ。
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ほら、ここも。
佐藤密太郎が出てくる前に・・・
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深夜に本町の曲がりを・・・
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遠くに見えるは、西町奉行佐々木信濃之守に「親あらば親もろとも、町役付き添いの上、 即刻西のご番所まで出でますよう。」と四郎吉くんが連れ出された奉行所のあったところ。
他には、「あ〜!」って叫ぶお奉行さんとか。
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落語会の後のお楽しみ。天満橋の北側です。
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一次会終了後、天満橋から。
今日はライトダウンの日、何か変わるかなって20時ちょうどを3人で待ってました。
Img_0702

あれが、大屋形。「いつも金を借りにいくところ。」
川面を流れる風は心地よく(陸に比べれば・・・くらい)、夕涼みもいいもんですね。
次回は、このメンツではちょっとしんどいので、単独行かな?
もっと写真も撮って、地図もしっかりしたのを作って・・・
まあ、行ければですが。

そうそう、ワタシごとですが昼休みには、米揚げ笊とか、池田の猪買とかに出てくる「表へ出るとこれが丼池筋、これをド~ンと北へ突き当たる。」「でぼチン打つわ。」のあたりのカフェにいつもコーヒーを飲みに行ってて、あー、大阪には落語の時代性(?)がまだまだ生きてるんやなーって感動してます。
ついでに、ここにはいまだに橋がないので、「船で渡ろうか、泳いでわたろうか、それでは事が大胆な。」で、三休橋を歩いて帰ってます。

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