繁昌亭昼席(11-015)
13:00 天満天神繁昌亭
・森乃石松 つる
・桂しん吉 遊山船
・林家小染 浮世床
・AKO(マジック)
・笑福亭扇平 看板の一
・桂梅団治 壷算
中入り
・豊来家一輝(太神楽)
・桂 文福
・笑福亭竹林 平の陰
・桂 雀松 替り目
6月22日は朝から鶴橋で集合して、落語に出てくる地名をたどって3時間近く歩きました。
で、その後に昼席。
ウォーキングは、またまた後日追記します。
まずは、森乃石松さん、つる。
う〜ん。聞きづらいし。
間違えるのは仕方ないけど、肝心の所では・・・ねえ。
上下もよくわからない。
う〜ん。
続いて、桂しん吉さん。
こちらはさすがに落ち着いた高座。
演目の遊山船はつい最近聞いたところなんで、いろんな型が楽しめてうれしい。
さて、続く林家小染さん。ぬの字の紋付きの着物。
演目は、浮世床、うん、安心して聞ける。
ってか、落語会では常に安心してたいですよね。
で、雰囲気が変わって、マジックのAKOさん。
うんうん。そうそう。こう来なくっちゃあかんよね。
ちょっと味を変えるって言うか。
で、今回ちょっと意外だったのが、笑福亭扇平さん。
こんなに上手な人やったんか〜、いえ、落語じゃなく雰囲気の取り方というか、場の盛り上げ方。
客席をぐっと掴んでる。
演目は看板の一。
さて、中トリには、桂梅団治さん。
壷算。
「瀬戸物」って、実は今日歩こうとしてた天満橋の石町、坐摩神社行宮・・・陶器神社とのゆかり・・歩いておけばよかった。
中入り後は、豊来家一輝の太神楽。
そういえば、今日のこのメンツに近いメンバーで来たときにも豊来家一輝さんやった。
ワタシは大好きですが、もっと大胆な芸の時もあったので、もっと刺激が欲しくなりますね。
(キリがありませんが。)
さて、桂 文福さん、緑の着物に黄色い文字で「かつら文福」と染めてある。
演目は・・・・書き様がありませんね。
いつもの、楽しいお話です。
さて、笑福亭竹林さん。
ワタシ、この人も大好きです。
福島で落語会をして、いろんな経験ができたって話をマクラに。
いま「ある意味、東北行かな損ですよ。」
演目は、平の陰。
浮世床に登場する「字が読めないオヤジ」とかぶる噺で、そこがイマイチか。
さて、トリの桂 雀松さん、気象予報士話題で「暖めようとする私と皆様との間に前線が・・・時にはカミナリが・・・」も楽しいですね。
演目は、替り目。
う〜ん、時間も経過しているし、とも思ってたけど、きっちりラストまで。
よかった〜。
一緒に行った人たちに聞いても、今日の秀逸。
感動です。
で、落語会の後はウォーキングの続きを5分、で、その後は定番の飲み会。
暑気払いには早いけど、焼肉〜。
まー、そのあたりは後日追記します。
こんな実がなってます。
で、梅の実を見た後は梅干し屋さんへ続く。
« 上方落語名所巡り(番外) | トップページ | 笑福亭瓶太さんのお誕生会PART2 »
コメント