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2011.05.14

第91回土曜てぃーたいむ寄席(11-07)

奈良町落語館 14:30
 ・笑福亭鉄瓶 青菜
 ・桂 文鹿  初天神 

なんか、最近はまってる奈良町落語館。
長講一席ってわけでも、落語三昧ってわけでもない。
ただ、「ちょっと落語」でもって感じで気楽にこれるのがいいのかも。
メンバーズカードを持ってると、前売り料金(当日 1,500円、前売り1,400円。100円の差やけど。)になるのもうれしい。

土曜日は、晴れたら朝から洗濯や掃除などの家事があるんで、なんか、予約してまでって感じやし。
で、最近は車で出かけることが多い。
駐車場は、ちょっと入ったところにある30分100円のところ。てぃーたいむ寄席は2席なので、少し奈良町を散策しても2時間、400円、ちなみにウチから奈良までの電車賃200×2=400円。

Photo_3
この駐車場は赤い車優先か?と思うほど。

で、今日は笑福亭鉄瓶さんと、桂 文鹿さんの会。

Photo_4

まずは館長さん・・・今日は前には登場せず、後ろの方から「携帯電話はお切りください。」と「写真撮影はマクラの間だけしてもらって結構です。」との声。
ええっ、写真撮ってもいいのん?

で、鉄瓶さん、わざわざポーズを取ってくれたのがこの写真。

Photo

「もし、ネタは何やったか聞かれたら、そこのところはごにょごにょとごまかしておいてください。」

季節は春やけど夏の噺を、と、断りをいれつつ、青菜を。

続いて、桂 文鹿さん。

Photo_2

マクラでは、色々な言い間違いや、ネタが出なくなったときのごまかし方などの話。(まさか、このときには自身が間違えるとは考えてなかったでしょうね〜。)
あと、落語でも出だしが同じ噺は間違えやすい・・・
「おい、今、向こうからこっち歩いて来る親っさん誰や知ってるか?」→胴乱の幸助
「お前、向こうから来る男、誰や知ってるか?」→天神山
「お前、向こう行く女の人、誰か知ってるか?」→猿後家
って話から。
「鉄瓶くんは春やのに夏の噺をと言ってましたが、それがいいんです。一歩先取りしないと。私は、平成24年の春の話を。」と、天神山を。

全段の「墓見」で現れた小糸の幽霊のセリフ、「互いに変わるな変わらじと言い交わした仲なれど。親方には急き急かれ、どうせこの世で添えねばあの世でと、無分別にも一心寺にて心中。男はわたしの死に姿を見て逃げ去りし。おのれ、やれとは思いながら、お天道さまのお照らしを恐れて・・・・」(桂 文珍さんの天神山から)
このあたりで、セリフが一瞬(二瞬?)とまってしまいました。
まあ、セリフはともかく、やっぱりお囃子が欲しいですよね。そこが残念。

さてさて、明日はちょっと遠征予定。今日は予約してまで・・・と書きましたが、明日の落語会、予約してます。

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