第44回 桂 米二不定期落語会(10-30)
太融寺本坊 19:00~
・桂そうば うなぎ屋
・桂 米二 始末の極意
・桂しん吉 青菜
・桂 米二 二十四孝
ワタシはパンフの抽選番号、21番、Y氏が31番、う〜ん、どちらも当たりそうな気がしない。
ここへ来るまでに和菓子屋さんがあって、表彰状だか、認定証だかがあって、何と神武天皇の名前で書かれていたそうな。「なんと、歴史ある和菓子屋さん。」
演目のうなぎ屋では、うなぎ屋の大将がうなぎを捕まえて「誰か、はしごをかけてくれ。」に、「どうぞお二階へ〜。」
続いて、桂米二さん、始末の極意。
今日の丸留さんの景品の果物は、なんと5,000円相当のメロンだそうな。
で、倹約ネタから始末の極意へ。
次に、桂しん吉さん、「米二師匠につけてもらいました。」と、青菜を。
さていったい、青菜とは何の葉のことかから、定説がないって話をマクラに。
オチは「それ、わしや〜、・・・弁慶。」とちょっと説明っぽい。
今日の会では不要なひと言では?
トリの桂米二さん。
今度は二十四孝、ワタシの聞いた限り二十四孝は上方の噺家さんでは演る人は非常に少なくって、iTunesの音源でも東京の落語家さんばっかり。
落語日記の古い記事をみると、笑福亭仁嬌さんのを聞いたことがある(ようです)。
さてさて、そうなると、誰にこの噺を教えてもらったのかが気になりますね。
米朝全集にもないし。
ネットで探してみると他には、林家染雀さんや、笑福亭鶴二さんもかけておられるようですが、さてさて、どういう流れなんでしょうかねぇ。
で、お待ちかねの抽選会、予想通り、無事に二人とも選に漏れ、とぼとぼ返って行きましたとさ。
« 彦八まつり(10-番外) | トップページ | 第4回 桂吉坊の落語をきくかい!?(10-31) »
コメント