第4回図書館寄席~鹿乃芸亭寄席~(09-102)
奈良県立図書情報館 13:30
・笑福亭鉄瓶 阿弥陀池
・桂 文鹿 七度狐
・桂 文福 相撲甚句〜相撲場風景
・トーク 鉄瓶、文鹿、文福
第4回の鹿乃芸亭、今日は桂 文鹿さんのお師匠さん、桂 文福さんをメインに。
ちょっとした時間の読み間違いから、開演時間後になって図書情報館に到着。
笑福亭鉄瓶さんの阿弥陀池の途中から。
えべっさんの竿の先に、「浮き」を入れて「じらさないで。」は、引っ張る。
全体にテンポよく、元気よく、たたみ込むような。
続いて、この会の主催・・・・ではないけど、プロデューサー桂 文鹿さん。
袴姿で登場し、入試で東海大学へ行ったとき、寝台急行から靴を履かずに降りたエピソードや、最近の北海道の話題、アメリカの国内線シャトル便などをマクラに、旅の噺を・・・・と、七度狐を。
さてさて、桂 文福さん。
いつもの相撲話から相撲甚句、相撲場風景を。
弟子の文鹿さんにさりげなくエールを送るあたり、さすが。
最後のトークでは、袴を取って短くなった着物を披露する文鹿さん。
鉄瓶さんは、五位堂の出身だそうで、師匠笑福亭鶴瓶さんの話題もいくつか。
「30人くらいで、入場料500円くらいの小さな落語会に突如出演し、どや顔をして、ギャラも取らずに打ち上げの費用をおいて帰る」のだそう。
「多くの弟子は、「ぬかるみの世界」に出演していた鶴瓶さんにあこがれて入門した者や、「パペポ」の世代、「突然ガバチョ」の世代など色々いてるが、落語に熱心に打ち込むようになってからの弟子はまだいない。」
締めの音頭では、文福さん、またまた文鹿さんに熱いメッセージを織り交ぜて。
ワタシ、いつもは、そそくさと会場を出るタイプですが、今日は写真を撮るため最後に、退場。
その頃まで、演者さん皆さんが見送りされてたのが印象的でした。
(昔々、ワッハの上方亭でも文福さんが見送りされてたのを思い出します。あの、ごっつい手で握手してもらいました。今日はちょっと遠慮。)
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