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2009.12.20

林家亭12月席~染左開発計画~「一人でやるぞ!忠臣蔵」(09-103)

ワッハ上方レッスンルーム 14:00
 ・露の団姫 大序(村芝居)
 ・林家染左 三段目(質屋芝居)、四段目(淀五郎)
 中入り
 ・林家染左 五段目

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寒空のした、中之島図書館へ予約のブツをとりに行くと、今日は休館日。
仕方なく、難波に戻ってケラケラでランチとビールをとって、ビックカメラでiPod Touchをチェック。

で、ワッハ上方へ。Y氏はまだだろうと受付で、「予約してます。もう一人はまだですが。」「もう、来られてますよ。」
Y氏は昨日は田辺寄席だったらしい。

で、まずは、露の團姫さん
明るい感じはいい。まだ23才だそう、何年もみてるような気がするけど。
演目は、五郎兵衛師匠直伝の「大序」。
ほとんどやる人がいないそうで、また、やる機会もすくないそう。
団姫三くらいの若手で、前座に出てきてなかなか難しいし、本人も言っていたが「学校寄席」ではとてもとても。
素人芝居で烏帽子に蜂の巣ができていたのを気づかず・・・という噺。聞いたことがあるかも。

で、ここから林家染左さん一人舞台。
まずは、質屋芝居。
さすがに芝居話はお手の物で、振り、見栄などがしっかりしているので、「わいの裃(かみしも)どないなってまんねん!」が冴える。
続く淀五郎も同様で、芝居話が流行ったときがあるのがよくわかる。
芝居を見てきたような気になれる。
ただ、今日のお客さんなら、「その気」で来てる人が多いはずなので、いちいち説明もいらなかったかも。
まあ、そこで笑いもとれるんやけど。

中入り後、ややゆったりした感じで五段目。
大序と同様、素人の芝居ばなし。
昔はこうした光景がホンマにあったんやろうなぁ。
寒い中、でかけた甲斐があった、充実の2時間でした。

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