石切亭~ごくらくらくごの会~(09-100)
極楽寺 19:00
・笑福亭風喬 大安売り
・笑福亭生喬 三人兄弟
・笑福亭仁勇 鹿政談
扇町寄席から、H氏は帰宅、Y氏、鶴ちゃんは映画の試写会へ、ワタシは石切の落語会。
5時に扇町解散なので、いつもより早く極楽寺へ。
なんと、一番乗り。
外は寒いので中で待たせてもらう。
最初にご住職がご案内。
「たった今来られた風喬さんから・・・」で、笑福亭風喬さんの登場。
なんと、18時新石切駅集合に「寝坊して」遅刻したとのこと。
松喬一門で、12月8日から11日まで中国に行っていた話をマクラに、中国・韓国人は日本語を勉強している・・・って話から、国内で言うと相撲取りに外人が多く、日本語を勉強している・・・・で、大安売りを。
ホンマか嘘か知らないけど、万博があったので大阪ではエスカレーターで右に立つようになったとのこと。
続いて、笑福亭生喬さん。
三人兄弟、噺の筋や中味はともかく、冬の寒い情景が浮かびますね。
ムチャ者の三男、吉松(きちまつ、念のため)の言葉があんまりえぐいので、観客としてはちょっと「引いてしまう」感じがあったけど。
トリに出てきた、笑福亭仁勇さん。
「生喬くんより先輩やけど、頭の方は追い越された。」
演目は鹿政談。
単純な噺やけど、いろんな伏線が仕込まれていて、ワタシ大好きな噺。
奈良の噺と言うこともあるけど。
奉行は松本肥後守
終演後、額田駅までは10分足らず、で、3本電車を見送って(各駅停車しか止まらない。)、生駒駅でまたまた乗り換え。
時間距離で言うと難波とそんなに変わらない。(時間帯にもよるけど。)
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