あづち亭落語会(一部)(09-092)
ヴィアーレ大阪 11:00
・桂 雀太 天狗刺し
・桂しん吉 初天神
・桂 団朝 幸助餅
中入り
・桂都んぼ 掛け取り
・桂 米二 茶の湯
ヴィアーレでの落語会。
午前11時の第一部と、午後3時の第二部があり、まずは第一部。
和室で70人ほどの客なので、マイクもなく、やたら「近い感」の会。
まずは、桂 雀太さんから。
息をためて、「一生懸命頑張りますので、、、」から。
落語の世界には中途半端なモンは出てこなくて、という前振りから(最近、これが多く、どんなネタにでも繋がる。)天狗刺しを。
オチも新しく考えたのか、新鮮なモノ。
(会場のチラシで見ると、天狗刺し、これから何度かかけるようなので、オチは書きません。)
続いて、桂しん吉さん。
マクラで、平成21年度NHK新人演芸大賞の落語部門の話。
今日の午後1時過ぎから放送があるそうな。
契約なのか、大賞受賞者の名前は言わなかった。
(出演は桂しん吉「鯉盗人」、桂ちょうば「皿屋敷」、古今亭菊六「豊竹屋」、三遊亭きん歌「新・岸柳島」、林家きく麿「陳宝軒」。で、古今亭菊六が大賞だった模様。)
演目は、初天神で、出かけるまでは向かいのおっさんの話、出かけてからは飴とみたらしで、「半ばでございます。」
続く桂 団朝さん、何か顔色がずれないような気がして、・・・・。
朝青龍から、相撲取りを贔屓にすると高い・・・・落語家は安いってマクラをふって、さてさて何かなと考えてると、幸助餅。
涙が出そうなほど、いい噺。
中入り後、桂都んぼさん、年末話題(ちょっと早いか)で、掛け取り。
出てくる客は落語好きの八百屋と芝居好きの醤油屋。
芝居の雰囲気はいいけど、着物の裾を直すところが多く、そっちが気になる。
ちょっと太ったかも。
トリの桂 米二さん。
色紙がオークションに出てた話がマクラ。
コレクション → 趣味 → 道ときて、茶の湯を。
着物の裏地が例の派手なの。(いつか米二さんのブログに載っていた)
第一部は終了して、Y氏、H氏とホールの1階でバイキング。
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