まほろば寄席(09-077)
奈良国立博物館講堂 14:00
・林家染太 子ほめ
・桂小春團治 祇園舞妓自動車教習所
・桂わかば 片棒
・笑福亭松喬 帯久
染丸さんの「地獄」が聞けるとあって、大阪のH氏や兵庫のO谷さんを呼んでたけど、残念。
まっ、松喬さんならいいかって感じやけど。
集合時刻の13時半には誰も集まらなくて、一人国立博物館の無料エリアへ。
(ここはおすすめ、とても無料とは思えない。)
ざっと撮った分で、これだけあります。
まずは、林家染太さん、いつものように明るく子ほめを。
伊勢屋の番頭さん「いょっ、町内の色男!」でなく、「いょっ、町内のヨン様!」
O谷さんが大のペ・ヨンジュンのファンなので、ワタシ、これには大受け。
O谷さん、ちょっとムッっとしてたけど。
オチは、「どう見ても、あさってくらいや。」
続いて、桂わかばさん。
今日は、多分調子がいいんだろうと思う。
(たまに、よく噛む日もあるんで・・・)
演目は、片棒。
これもまた想像やけど、噺をつけてもらったのは桂 雀松さん。
「花火をパンパーン、金鳥の夏」までいっしょ。でも楽しかった。
続いて、この会を仕切ってはる桂小春団治さんは祇園舞妓自動車教習所を。
教習時間を線香で測ったり、教官が小糸だったり、落語をある程度聞いている人の方が笑える噺。
トリ、笑福亭松喬さん。
「災難でっせ」から始まり、もともと「地獄八景」だったのが「そんなん、ようせえへん。また、四日で覚えられへんし。したいとも思えへん。あんな理屈っぽい噺。もともと、笑福亭系はなんやわからん間に終わった〜って噺。」
さて、演目は何かと聞いていると、十二支のマクラから帯久へ。
なるほど。さすが松喬さんって感じ。
ただ、和泉屋さん、最初に登場したときは50歳くらいのはずなのに、最初から60代の話し方。
10年もの年月が流れて、「年を取った」って感じがしなかったですね。
「で、飲み会。二軒も。H氏負傷事件、もしかして暴行事件か!」って書いてましたけど、事件の真相は未だ判明せず。
10/17、O谷さんにも確認済み、18日記載。
まずは、三人で鹿政談で有名な三作の墓を見に行き、なら町を散策。
(さんさく)つながり。
で、焼き鳥屋へ飲みに行きました。
で、ええかげんに飲んで、会計を終え、店を出ると「もう一杯いきまひょか?」(H氏)
で、もう一軒。
店を出た記憶はあるものの、H氏がこけたということは誰も目撃せず、(目撃した記憶がないだけ?)三人で近鉄奈良駅へ向かうが、O谷さんはダイヤを見てJRに変更。
H氏とワタシ、同様に近鉄に乗ったが、一緒に乗った記憶がないので、多分、先に来た電車にワタシ一人乗り込んだか、どちらかがトイレにでも行ってはぐれたか・・・・・
そんなとこでしょう。
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コメント
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ラジオ番組を持たれたみたいですね、染太さん
あまりけれんのない噺家さんのようにお見受けしましたが、、、けっこうキャリアがあるらしいですね
投稿: 象 | 2009.10.15 23時16分
染二さんの間違いでしょうか?
染太さんでは若すぎるみたいですね、、
投稿: 象 | 2009.10.15 23時24分