第43回十三寄席噺のにぎわい(09-057)
大楽新僑飯店 19:00
・笑福亭生寿 四人ぐせ
・笑福亭笑助 宗論
・月亭八天 抜け雀
中入り
・月亭八天 ATM
月亭八天さんのホームページによれば、第七藝術劇場となっていたが現地に行くと大楽新僑飯店が会場。
二番太鼓では、笛が鳴らず、さてさて今日のメンツでだけが吹いていたのか、登場しない人かもしれないけど。
まずは、笑福亭生寿さん、四人ぐせ。
明るく楽しい高座。
人徳か。
続いて、笑福亭笑助さん、着到の笛を吹いていたのは、笑助さんだったそう。
例によって、師匠笑福亭笑瓶さんの話題をマクラに。
宗論に出てくる牧師の名は、「ツンパ・デルコンクイ」
いよいよ、八天さん。
淡いピンクの羽織の下は、黒紋付き。
今度、国際美術館での落語会「みゅ〜じあむ寄席」にちなんで絵や字の小咄をいくつか。
本題に入って、羽織を脱ぐと、登場人物の絵師と同じ黒紋付きになり、雰囲気を醸し出す。
紋は、月紋でなく、結び柏のややこしいの、、、三つ柏。
中入り後の八天さん、縞の着物に着替えて羽織はさわやかな青緑、先ほどのオチの解説をして、軽い雰囲気で創作落語ATMへ。
桂楽珍さんのチケットショップネタはここには書かない方がいいかも。
シュールな落語で、オチは自由選択制?
面白い噺です。
十三に来ると何か土産を買って帰りたくなる。今日の土産は喜八洲総本舗のきんつば。
帰りに、鶴橋の駅でみかけた看板。
今朝の打合せで、鶴橋の「キムチサンド」を知らない、、、というかキムチサンドが信じられない人がいたので、念のため写真を撮る。
« 東の旅 京の旅その1 (09-番外編) | トップページ | 扇町寄席公開録画(09-058) »
コメント