第14回城北にぎわい亭(09-055)
城北市民学習センター 19:00
・桂 雀喜 狸の賽
・桂雀五郎 茶の湯
・桂雀三郎 親子酒
・桂 雀太 饅頭こわい
Y氏は電車で、ワタシはバスで、H氏は走って、それぞれが結集した城北市民学習センター。
まずは、桂 雀喜さん、たぬ賽。
狸に裏の目をださせるところは一工夫あったけど、オチはイマイチ。
目ぇむいて立っとった。
続いて、桂雀五郎さん、茶の湯。
なるほど、桂 米二さんに習っていたのはこれか?
続いて、桂雀三郎さん。
お隣に座ってた「常連」のぽっぺんさんのブログには、「鉄板ネタ、笑うだけ」、たしかに。
いつもとは「頭をゴン」のタイミングが違ってたように思うけど、「やるぞ、やるぞ」と思わせていて、「やった!」って快感。
なぜか最近トリが多い桂 雀太さん。
ニート30人の前で落語をする機会があって、道具屋をかけた。
導入部分で、「しまったぁ!」とは思ったがやり直しはきかない。
なんと、ニートの前で、「お前さん、また仕事もせんと、ブラブラ、ブラブラして〜っ。」
会場はドン引き、「皆さんもネタ選びには注意しましょう。」
饅頭こわいには、「佐藤(砂糖)みつ(蜜)たろうを暗(餡)殺す。」は出てこず、代わりに雀五郎さんの茶の湯を思わせる「利休堂の羽二重餅」。
で、Y氏、H氏と王将へ。
あいにく2階席がいっぱいで、カウンター。
お疲れ様でした。
« 第12回朝日東西名人会(09-054) | トップページ | 第75回平成創作落語の会(09-056) »
コメント