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2009.06.20

島之内寄席~6月席~(09-050)

ワッハホール 14:00
 ・桂三ノ助  手水廻し
 ・桂 文鹿  青菜
 ・桂 福車  粗忽長屋
 ・月亭八方  住吉駕籠
 中入り
 ・桂 米左  一文笛
 ・笑福亭岐代松 火焔太鼓

まずは、桂三ノ助さん、久々ですね。
滑舌はいいんやけど、やや高い声。ハングルを勉強して鶴橋の焼肉屋で試してみたってマクラから、「今でこそ大阪弁が広く通じるようになった」って、ちょっとムリヤリ感があるつながりで手水廻し。
ズク念寺の和尚に百科事典を引かせるなら、「長い頭」はないやろって、突っ込みつつ。
外法の市兵衛さん。リアクション大きすぎ。

続いて、同じく文枝一門、桂 文鹿さん
前回、奈良の芝亭寄席と同じマクラから、最近は季節感がなくなって、キンモクセイの香りは最初に芳香剤で知り、マツタケは永谷園が最初だったりするって話で、季節感のある噺ということで青菜を。
ワサビはワサビおろし一緒に膳においてあって、「ああ、このソテツみたいなん。」ってスムーズに流れる。
「あんけらそー」や「腸チビス」「九官鳥」も楽しい。
「オレは大工や、植木屋はおまえやろ!」と言われてからは「時に、大工さん」と話しかけるのも新鮮。

続く桂 福車さん、「ここだけの話、うちの娘あほでんねん。」から始まる。
息子と台風(の定義、気圧ではなく風速が基準)の話をしていると、「風速ってなに?」。
漢字も読めず、この調子なら総理大臣にしかなられへん・・・・・
で、粗忽長屋を。

中トリの月亭八方さん
たっぷりのマクラ。
「新型インフルエンザ流行の頃、北海道に仕事で行った。大阪からの客は「ばい菌」扱いで、このまま北海道に住もうかな・・・・そんなんしてたら、桂 枝光になってまうな。で、家に電話をかけると「生キャラメルより、マスク買ってきて!」って言われ、マスクメロンを買って帰ってけんかになった・・・・・・・・って話にしたら面白いかな。」
駕籠の借り賃、510文はどれくらいのもんかわかりません、そんなん分かるんは米朝師匠くらい。
焼き、焼き、焼きあたりまで・・・オチは「包み直せが抜けてるな。」

中入り後の桂 米左さん、「私の時間は、休憩時間の続きです。トイレも少なく、行けなかった方はどうぞ行ってらしてください。また皆さん、家に連絡があったり、また、家からも高島屋の地下で何か買ってきてとか連絡があるかもしれません。私は一人でやってますんでどうぞ気にせずご自由に・・・・・」
世の中不穏・・・泥棒も多い・・・・泥棒にもいろいろ・・・・昔ながらの泥棒が出てくるのはサザエさんくらい・・・・・いろんな専門職の泥棒・・・・スリ・・・で一文笛へ。
多分、生で聞くのは初めてです。

トリの笑福亭岐代松さん、昨年2月に大腿骨を骨折して4ヶ月も入院していたそう。
大腿骨って・・・・・だいたいこの辺。

微妙な上方移植版の火焔太鼓、どうせならもっと大胆なアレンジが面白かったかも。
数十年前に(古今亭志ん生さんの)完成型があるのに、さげだけちょっと変えてみても・・・・・
会場では結構受けてたけど。


で、第2部「やぐら編」に続きます。

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