第11回城北にぎわい亭(09-008)
城北市民学習センター 15:00
・桂雀五郎 みかん屋
・桂 雀太 池田の猪買い
・桂 雀喜 ポイントカード(長坂堅太郎作)
・桂雀三郎 けんげしゃ茶屋
職場を時間休暇で抜け出して、京阪電車で関目へ。
王将で餃子セットとビール。
まずは、桂雀五郎さんのみかん屋。
ノーコメント。すんません、ビールの酔いが。
続いて、桂 雀太さん。
池田の猪買いは、初めてではないかもしれないけど、そんなに何度もかけていないはず。
なんかそういう新しさを感じました。
ういういしさって言うの?
ていねいで、熱心で。
続いて、桂 雀喜さん。
新作落語のポイントカード。
マクラでは福井のショッピングセンターでの落語会に師匠と二人呼ばれた話。
無料の会なので出入りが激しく、あんまり真剣に聞いていない。
自分が降りて師匠が上るときに帰ろうとしたお客さんに、師匠が「帰りはるんでっか?これからがおもしろいんでっせ!」って声をかけていて、私にグサッと効いた。
落語会もいろいろあって、そういう無料のものから、サンケイブリーゼの米朝一門会のように5,000円もするのもある。今日は1,000円なりの・・・・。
新作落語ポイントカードは、おもちゃ屋やラーメン屋、歯医者にまでポイントカードができたらって噺。
リラックマでなくラリックマには笑った。
トリ、桂雀三郎さん、けんげしゃ茶屋。
小米朝さんにテレビのリモコンを「電話やで〜」って手渡すと、「あれっ、切れてますわ
っ。」っていたずらや、昔々六代目松鶴さんのいたずらで、寄席で紙切りの芸人さんが小さな小さなねずみをいっぱい作っていたら、舞台に出ている間に松鶴さんが大きな猫の切り絵をつくって「その猫が食べてもたで。」
いたずらつながりで、けんげしゃ茶屋。
こんな話でも雀三郎さんがすると笑いどころいっぱいになるのが不思議。
で、夜の部、繁昌亭へむかう。
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