明日葉会〔08-094〕
ヴィアーレ本町 18:30
・天満天神繁昌亭と定席解説
・寄席囃子紹介
・笑福亭三喬 ちりとてちん
明日葉会という団体の研修会・・・・落語会に忍び込む。
会場の99パーセントは女性で、男はワタシとH氏、あとお二人。
舞台の笑福亭三喬さん、お囃子の笑福亭喬介さんをいれても6人。
まずは司会の方が登場し、会長を紹介、会長のご挨拶と進む。
会長さんは、「月に一度は繁昌亭へ行く」というなかなかのマニアな方で、もしかするとどこかでお会いしているかもしれない。
ワタシ、繁昌亭へはなかなか行けないんですけど。(やっぱり、ちょっと高いですよね。王将もないし。)
まずは、パソコンを使って、三喬さんの撮った写真をスクリーンに。
繁昌亭の写真や、舞台、香盤など。
朱色の寄席文字で書かれているのは「いろもの」。
寄席文字は隙間なく、一杯になるようにとの字体なので、よく素人さんが赤字で書いたりするが全く反対の意味になる、必ず、朱色で。
まねき、木看板など、両端に「えらいさん」を持ってくる。右端が一番「偉い人」
で、三味線の吉崎律子さんと喬介さんの登場。
石段、野崎、オクラホマミキサーを演奏し、ミッキーマウスマーチ、草競馬、イエローサブマリンは説明だけ。
舟を出すシーンを兵庫舟の櫓唄(吉崎さんかわいい。)あと、おきまりの波、雨、風、雪。
(雪は、池田の猪買・・・一昨日聞いたところ・・・・)
あと、幽霊の登場のシーンなど。
で、いよいよ落語会。
演目は告知のあったちりとてちん。
例によって、小咄のおみやげ付き。
「ちりとてちん」となる三味線は「岸の柳」という唄だそうな。
H氏と飲んで帰りました。
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