島之内寄席~十一月席・繁昌亭大賞受賞者の会~〔08-092〕
ワッハホール 14:00
・笑福亭鉄瓶 四人癖
・桂 吉弥(奨励賞)ちりとてちん
・笑福亭たま(輝き賞)蛸芝居
・桂 文太(ゲスト)坊主の遊び
中入り
・月亭遊方(創作賞)たとえばこんな誕生日
・林家染二(大賞)地獄八景亡者戯~前編~
朝から、図書館をはしごして、ワッハホールへ。
今日は、H氏がアンケートでもらった招待券で。
(H氏は温泉旅行のため欠席。)
入り口で、Y氏と合流して、いつもあたり(?)の席へ。
最初は、笑福亭恭瓶さん、電車で見かけた「恐いおっちゃん」の手の甲に「えのき×2、白菜」ってメモが書かれていたって話から、いろいろな癖がありますってマクラから四人癖へ。
いきなり明るい登場人物たちと、ラップした鉄瓶さん。
会場も盛り上がって、いい感じに仕立てる。
「ゲンかつぎ」「願かけ」は言い間違えたモノの、明るい・楽しい舞台。
続いて、事前の告知では笑福亭たまさんのはずだったが、出演順が変わって桂 吉弥さん。(吉弥さん側の都合か。)
桂米團治さんの襲名披露の口上の役で何度か出演していて、幕が開く直前に米朝師匠がぼそっと「誰の襲名披露やったかいな。」みたいなことをいうって話をマクラに、やりつくしているちりとてちんを。
演者の噺に対する慣れと(ワタシの)噺に対する慣れとで、心地よい眠りに。
続いて、眠らせてはくれません。笑福亭たまさん。ショートコントを何発か(?)飛ばした後、蛸芝居へ。
隣の(補助席の)おっちゃんも絶賛してましたね。
前の席にいる奥さんの肩を叩いて「こいつはおもろい。」
続いて、桂 文太さん。
以前繁昌亭で、たま→文太という流れを見たことがあって、そのときは文太さんだまって手ぬぐいで見台を拭いてましたが、今日は、そういうこともなく、、、、
例によって、しっとり、、でもなかったか。坊主の遊びやから。
中入り後、月亭遊方さんの登場。
こじまたかとしという青年が、27才の誕生日に会社帰りに自転車で交通事故に遭い、病院に運ばれる救急車の中での出来事というお噺。
たとえばこんな誕生日。
カウカウ焼き肉2号店には笑った。
ところで、20数年ぶりに手術を執刀してくれる中川先生、、、、というのはあの人間国宝の中川さん?
トリ、林家染二さん。
パンフレットには、「地獄八景亡者戯~前編~」・・・前編ってどこまで・・・・。
したいことがなくなって地獄でもいこかという若旦那は、フォアグラ・キャビア・トリュフ・ちりとてちんなど、食べたいものは食べ尽くした・・・・
渡しの鬼は「こらこら〜っ、携帯で写真をとるな〜っ。撮っても送られへんやろ〜。」
で、前編というのは結局、閻魔大王の顔まででした。
染二さんのブログには、途中二人のお客さんが帰った・・・ってありますが、これもワタシの隣のおっちゃん。たまさんに「こいつはおもろいっ。」って言ってたオッちゃん。
もともと、予定が4時頃までだったみたいですよ。
« 第2回たかつ笑い亭〔08-091〕 | トップページ | ふたかみ寄席『おとなのための 落語高座』〔08-093〕 »
« 第2回たかつ笑い亭〔08-091〕 | トップページ | ふたかみ寄席『おとなのための 落語高座』〔08-093〕 »
コメント