落語勉強会〔08-105〕
ヴィアーレ本町 桐・桂の間 14:00
・桂そうば ろくろ首
・桂 吉坊 七段目
・桂 小米 上方見物
中入り
・桂 雀喜 道具屋
・桂 都丸 宿題
午後1時から受付、午後1時30分開場、午後2時開演という落語会。
何のための受付開始かようわからんけど、とりあえず1時に会場へ。
受付をすまして、喫煙コーナーへ行くと先ほど会場付近で「いかにも事務方」という感じの方が一緒になったので話しかけてみる。
「米朝事務所の方ですか?」
「そうです。」
「さきほど、チラシをおいてあった吉坊さんの会のチケットとか、持ってはらへんですか。」
「あいにく、あれは事務所では扱ってないんですよ。吉坊のホームページから買えると思います。」
とか、いろいろお話を。(ここでは書けないこともあったりして。)
で、Oちゃんが到着、Y氏が到着、、、、、反定刻主義H氏はなかなか。
で、開場、最前列に4人分の席を確保してH氏を待つ。
10分前、H氏から電話、「受付におりまっけど、入っていってええんでっか、、、、」。
まずは、桂そうばさん、福岡出身の4年目、30才とのこと。
聞かなければ福岡ってわからなかったかも。聞くと、やっぱりって。
演目は、ろくろ首。
続いて、ワタシのおすすめ桂 吉坊さん、ええ羽織を着てはる。高そう。
歌舞伎の市川団十郎さんにインタビューをした話や芝居関係のマクラを振って、七段目。
実は、昨日の笑福亭銀瓶さんも「たばこ屋」「芝居心のない犬だ〜」のフレーズから同じ流れだったので、元ネタというか習ったのは同じ人かも。
ただ、吉坊さん、間近で見られたせいか手先の動きまでくっきりとしていて、八百屋お七の「人形ぶり」も美しい。
さすが。
12月の吉坊の会行きたいなぁ。
続いて、桂 小米さん、初めてではないが、こんなに色黒かったっけ。
米朝師匠に入門した頃、ハンバーグを馬糞と思ったことなど、鳥取の田舎の話題をマクラに、「上方見物」って創作ネタを。
「これは昭和の初めの新作落語で・・・・」って言われても通じるような噺。
中入り後、桂 雀喜さんから。
昔サラリーマンをしていたこと(2ヶ月)があったという話など、師匠に入門した頃の話題など。
あと、青島ビールの話題など・・・・何のつながりもなく演目は道具屋。
続いて、桂 都丸さん。
韓国語が得意、、、実はフランス語、イタリア語、京都弁、大阪弁、博多弁って小ネタをたくさん。
演目は宿題。
Oちゃんは大爆笑、後ろのおばちゃんも大爆笑。
会場中が大笑いの中、ワタシあんまり笑えませんでした。
一つめは鶴亀の話、二つめは兄弟が歩いて「駅」に行く話。
銀瓶さんはたしか、「学校」って設定。
今日はまじめに、寄り道もなく帰りましたとさ。
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