第106回まるまる出丸の会〔08-079〕
まるまる出丸の会 東梅田教会 19:00
・桂雀五郎 短命
・桂 出丸 首提灯
・笑福亭福笑 大道易者
・桂 出丸 百人坊主
Y氏と同行。
二人でしゃべっていて東梅田教会を通り過ぎる。
まずは桂雀五郎さん、短命。
マクラは「全然みてませんけど」といいながらのオリンピック話題。
日本選手では最高齢の法華津選手の話題から、日本は高齢化しているーみんな元気で長生きがいいってマクラから短命へ。
最初にせっかく長命ー短命って話をしていたのにおちは、「俺は長生きや。」
続いて桂 出丸さん、雀三郎十八番では6日間ずっとニューミュンヘン南大使館で打ち上げだったって話。
途中、師匠ざこばさんの誕生日があり、師匠もミュンヘンに行きたいって言って、結局4連続行ったそうな。
あと、桂 福車さんと飲んだ話で、出丸さんが最後に切れて発したひと言で翌日の楽屋では「出丸は酒癖が悪い。」ってことになっていたそう。
演目は、首提灯。いろいろはしょったのか、飛ばしたのか、後半は荒い出来。
・5両から25銭(昨日は20銭)負けてもらうときのあれこれ
・刀を持った男が人を切りたくなるって説明
・仕込み杖を買った男がいきなり夜中に立ち上がったり
・夜中に戸をわざわざ開けておく描写
・みんなが提灯を持っていて、って話もなく。
続いて笑福亭福笑さんで大道易者。
最近の汚染米騒動、福笑さんのよく食べている赤飯が「三笠フード」の流通ラインだったそう。
「被害者になった・・・・やった、ネタ出来た!」って考えてしまうとのこと。
天王寺詣りと、軽業を混ぜて占い師を登場させた。ってかんじのお話です。
キーワード、「だまって座ればぴたりと当たる」
トリの桂出丸さん。
「うれしいような、悲しいような。」って言葉があります。
実は、今高座を下りられた福笑先輩、今日はすぐに帰るって言っておられたんですが、今、打ち上げいこかと。
演目は百人坊主、夫も坊主、スピーカーもBOSE。和尚さんだけ、まげ。
明日もあるので、今日はまっすぐ帰るかと思っていたが、普通に王将へ。
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