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2008.09.20

花◎花寄席~梅田花月花形落語寄席~〔08-075〕

花◎花寄席~梅田花月花形落語寄席~ 10:00
 ・桂 三幸
 ・林家うさぎ
 ・桂 文昇
 ・笑福亭たま
 ・月亭遊方

P9200001

先週、H氏が行って招待券をもらってきたというので、ワタシもご招待。
日程調整では、いろいろ予定もあってなかなか難しかったけど、東の旅(その4)より優先ということで。

幟(のぼり)がカラフル。
P9200002

まずは、桂 文昇さんが登場して、これからミニ大喜利をやるとのこと。
客層を見るのが目的らしい。
で、桂 三幸さん、林家うさぎさん、笑福亭たまさん、月亭遊方さんが登場。
1〜10までの数字でいろいろなものを表す、、、ってやつで、お客さんからのリクエストで、寄席にまつわるもの。1は一番太鼓、2は二番太鼓、3は三番太鼓・・・でなく、三枝師匠とか・・・・。

大喜利のおかげで、会場も暖まり(暖まったのか?)
桂 三幸さんの出番から。
おなじみのマクラで、技術的にもまだまだやけど、声はよく出てるのでこれからの人。
演目は十徳。

またまた、例の黒子(くろこ)さんの座布団返しがあって、違和感を覚えつつ、林家うさぎさんの登場。
うめだ花月ではどんなお囃子で登場するのかと思っていたら、「うさぎのワルツ」でなく、普通のお囃子テープで。
演目はうなぎ屋。

次に登場した、桂 文昇さん、餅屋問答。
文昇さんも優しい声で、花月のゆったりした椅子にすわって、台風一過の土曜日をゆっくり過ごす幸せに浸る。
村はずれのお寺は「ほうがんじ」

で、中入り。今日のお客さんは、は30人ほどか。
P9200004

中入り後、笑福亭たまさんから。
例によって、ショート落語で会場の雰囲気を見つつ、、、、、でも、読み切れなかったのか、「これまで落語に10回以上来ている方、来ていない方。」とアンケート。
ほぼ同数で、微妙なところ。
会場には、ワタシでもよく見かけるコアなマニアな人たちもいて、一方では、「初めて落語に来ました。」って人もいて、確かに微妙か。
「初天神か、船弁慶をやろうと思ってました。」って、船弁慶ってお囃子もあるしどうすんのん?
で、船弁慶。
噺は、(カミナリの)お松が帰ってきて、清八と対面するまでの短いバージョンで、「おなじみ船弁慶の半ばでございます。」って。
こんなところで切るのん、アリ?

トリに登場した月亭遊方さん。マクラでは、「噺家はみんな桂南光に見える。」って話から。
(途中、あせっていたのか、「たまくんと南光くん」などと口走ってみたり。)
で、物覚えの悪い人、顔覚えの悪い人・・・・で、忘れ唄。
手元に時計を置いて、ちらちら見ながらもたっぷりの長講。
(たまさんも、遊方さんも手元に腕時計を外して置いていて、ちらちら見ていたのは感心しない。本人は気づかれていないつもりかもしれないが、無駄な動きはわかるし、そのたびに自分の時計も気になって現実に戻る。うめだ花月には芸人さん用の時計がないのかもしれないけど。)

たまさんの船弁慶は「恐妻」ってなってました。
P9200005_2

 

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