第3回雀三郎・出丸二人会〔08-068〕
天満天神繁昌亭 17:30
・桂雀五郎 黄金の大黒
・桂 出丸 餅屋問答
・桂雀三郎 青菜
・桂 出丸 高津の富
中入り
・桂雀三郎 皿屋敷
8月も終わり、ちょうど一年の3分の2が終了。
落語会の回数はといえば、68回。
ちょうど100回/1年のペースですね。
桂雀五郎さん、今日は雀太さんの代演。
雀太さんどうしたんでしょうねぇ。
ネット上の噂では、北海道にいらっしゃるとかどうとか。
最近、緊張感が見える雀五郎さん、今日は落ち着いた感じ。
お客さんも、大阪以外の人が多いのか、ややタイミングが違うけどよく受けている。
話のはじめに、犬、猫喰うてしもた〜は強烈。
桂 出丸さん、顔がささないタイプとのことで、ある飲み屋で阪大の落研のグループの横を通っても全く気づかれなかったって言う話。
入門時に、桂ざこば(当時朝丸)師匠は「たよりになるタイプ」と感じていたが、大師匠桂米朝も「たよりになるタイプ」
で、南河内のとある村に、こうした、たよりになるタイプの、、、で、餅屋問答。
続いて、桂雀三郎さん、「大阪弁は暑苦しい。」って話題から、青菜。
植木屋さんが万年手塩を自慢して、「ここが台所、ここが布巾、昔はこの辺(前頭)が布巾やったけど。」
植木屋さんが大工さんにも、「あんた、わさびそのまま食べたらあかんで〜」って優しい。
中入り後、桂 出丸さん。高津の富。
「「富くじは、なんぼじゃな。」って言葉で大阪の人間ってわからんか?」って独白。なるほど〜。
トリ桂雀三郎さん。
皿屋敷。
お菊さんの芸が臭くなったとか、大きくなったとか。
確かに臭い。
また、「あほぼけかす〜、あほぼけかす〜。」連発しかできない男もかわいい。
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