白鶴酒造・生貯蔵酒 Presents 五日連続「なみはや亭」(6日、夜の部)〔08ー052〕
なみはや亭
・桂歌之助 桃太郎
・桂 坊枝 阿弥陀池
・桂雀三郎 親子酒
・桂春団治 皿屋敷
中入り
・笑福亭福笑 葬儀屋さん
・桂こごろう 茶の湯
4時半頃に昼の部が終わり、速攻で夜の部の整理券引き替えに。
1時間以上、余裕があるのでワタシはウォーキングに、Y氏は読書。
ちなみに、Y氏、平岡正明の「シュルレアリスム落語宣言」に挑戦中。
開場待ちの間に話していたおばさん、なんと、5日間すべて当たっているとのこと。
ワタシたち、7月10日のNHKに当たっている話をしたら、NHKはなかなか当たらないとのこと。いろいろありますね。
会場のABCホールのすぐ南側に福沢諭吉生誕地の碑がある。(反対か、碑のすぐ北にABCホールができた、、、、。)
夜の部のトップバッターは、桂歌之助さん。
大阪のおばちゃん(電車無理乗り)、塾講師の経験談がマクラ。
演目は桃太郎。
続いて桂 坊枝さん。
「最近はインターネットなど、情報が早い。ただ、いろいろな論調ががあり、比較することが重要で、私は新聞は毎日欠かさず6紙読んでいる、、、ただし、梅田駅のゴミ箱で。
落語にも、新聞を読まなあかんという話があまして、、、」
で、阿弥陀池。
自宅の新聞の列車脱線事故が【トップに】、と言ってから【上のところに】と言い換えていたのがちょっと気になりましたね。
「こんな話聞いたか?」「おう、今聞いた。」「聞いたらあかんのに〜っ」ってかわいい。
続いて、桂雀三郎さんの親子酒。
爆笑の定評ある親子酒、いつ聞いても笑わされる。
「大阪では人文字でも二文字で表すんや。てぇ、ゆぅ、めぇ、はぁ。」(関西以外の方、わかります?それぞれ、手、湯、目、歯です。)
中トリ、桂春團治さん。
清やんの歩き方、お菊の登場はいつ見てもすごい。
オチの「2日分読んどいて、へへ、明日の晩休みまんねん。」の「へへ」が気になった。前からこうやったんやろうか。
中入り後、雀三郎さんとは別の爆笑王、笑福亭福笑さんから。
演目は葬儀屋さん。
トリの桂こごろうさん、「みなさん、もうおなかいっぱいでしょぅ。」(確かに、、、。)
マクラは師匠桂 南光さんの話題から。
「テレビでにこやかにしてるでしょう。あれは嘘です。めっちゃ怒りっぽい人で内弟子時代は毎日怒られてました。」
おなかいっぱいでも、こごろうさんの茶の湯はおいしくいただけました。
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