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2008.06.28

質屋寄席〔08ー049〕

大質ビル 午後3時から
 ・笑福亭生寿 犬の目
 ・笑福亭生喬 豊竹屋
 ・桂 出丸  質屋蔵
  中入り
 ・桂 文華  青菜
 ・桂 福車  辞世の句


Y氏が、どこからかチラシを見つけてきた、大阪質屋協同組合の主催の落語会。

P6280001

P6280002

この写真、右端の手前の青いシャツの人、文華さんです。
P6280006

プログラムには、「今後とも質屋をよろしくお願い致します。」
Shichiyayose
会場は普段会議室に使われている部屋に、ゆっくり目の椅子を並べたもの。
パイプ椅子でなくて、座り心地もなかなか。

お囃子(笛)がすごく乱れていて、右前方のマニアな人たちの苦笑を誘う。
と、仕切りの壁の上から出丸さんが顔を出し、「(間違えたのは)わたしです。」

最初に桂 福車さんのご挨拶。

まずは、笑福亭生寿さんの登場。
今日、開会前に会場でお見かけしたとき思ったのは、やはり、若いなぁってこと。
舞台では、端正な仕草で、滑舌もよく入門して10年以上と思わせるところもあるが、普段の仕草を見た後で舞台を見ると、感想はやはり若いなぁ。(決して悪い意味ではなく。)
演目は、犬の目。

続く師匠、笑福亭生喬さん、東京で舞台のお仕事があったため、40日ぶりの落語だそうな。
今日は落語のリハビリと言うことで、、、。
東京が近くなったといっても、まだまだ文化の違いはあって、、、落語は発生、成り立ちが違って、、あと義太夫の説明をして噺は豊竹屋。
どうも林家染丸さんの寝床のマクラと同じ。

続いて、桂 出丸さん
ネタ出しされていた質屋蔵。
番頭さんや手伝い、何より主のそれぞれの人物像がうまく描かれていて、楽しい。
番頭達が三番蔵を見張っていて、夜中に、つい、うとうとしてしまうあたりで、自身の内弟子時代、師匠が運転する車でつい眠ってしまい、師匠朝丸に「出丸師匠つきました。」といわれたエピソードが織り込まれ、会場と一体感。
今日は、終演後、会場撮影。

中入り後、桂 文華さんの登場。
演目は青菜。
植木屋が自宅へ帰る途中、「あっ、いつも世話になってる質屋さんや。」と突然質屋が登場し、挨拶だけを交わして「いやぁ、質屋さんはみんなええひとやぁ。」

桂 福車さん
新作落語、辞世の句。
去年、一度聞いたことがあるが、だいぶ編集されている。
スマートにはなってるけど、そんなに笑える噺でも、、、、、。
聞かれた方、どうでした?

最後に、福車さんのご挨拶。
出来ればこうした会を今後もやっていきたいとのお話で、幕。(幕はないけどね。)


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