第22回紅雀と阿か枝〔08ー043〕
ワッハ上方4階上方亭
・桂 三幸 桃太郎
・桂阿か枝 時うどん
・桂 紅雀 ガマの油売り
・桂 紅雀 花色木綿
・桂阿か枝 千両みかん
Y氏と待ち合わせての紅雀と阿か枝、よく来ているK氏は欠席で、H氏が来場。
最初に登場した桂 三幸さん。
「今日はコギャルのお客さんが多くて、、、コギャルって言っても古ギャルですが、、。」
マクラで、以前も聞いたけど繁昌亭カードでのプレゼントが当たった話。(三枝会長のサイン入り色紙)
演目は桃太郎。
続いて桂阿か枝さん。
6月10日は時の記念日だそうで、阿か枝さんの地元、明石市では時のウィーク寄席など「時の大切さを訴えた」イベントがたくさんあるとのことで、時うどん。
「あんたも一杯つけまひょか〜ぁ」とか「毎晩来るさかいなぁ〜」に、師匠桂文枝さんの雰囲気があって、ああ、なんかええ感じ。
続いての桂 紅雀さん。
この会は(以前の)太融寺の頃から続いていて、今度、新しく「キタの紅雀と阿か枝」をやるがそのチラシ、料金が1,000円。
もう1,500円でもええやろって話をしていて、新しく会を始めるというのはちょうどええタイミングやったのに。これで当分、1,000円になってしまう。
あと、最近あちらこちらで話をされているらしい「猫」の話題。
演目はガマの油売り。
油売りの口上は、よく練れていて、お見事。
ちょっと酔い加減には「どうっ?」ってところもあるけど。
引き続き、桂 紅雀さん。
最近は凶悪な犯罪が多いが、落語の世界では「まぁまぁと許せるような犯罪が多く」と花色木綿に。
最後には、桂阿か枝さん、船場の商家では跡取り息子が大事で、、と千両みかん。
Y氏、H氏と三人では久々の王将へ。
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