さようなら厚生年金 笑福亭福笑独演会vol23〔08ー040〕
厚生年金会館 ウェルシティ大阪
笑福亭たま ドーベルマン刑事
笑福亭福笑 千早ふる
笑福亭鶴笑 パペット落語
笑福亭福笑 はははぁ家族
中入り
笑福亭福笑 軒付け
mixiの福笑ファンクラブで、今日の独演会のチケットがあるとの情報。
急遽行くことにして、りえ753さんにチケットを譲ってもらう。
チケットは受付に預かってもらい、それで入場するってシステム。(う〜ん、便利。)
先ずは、笑福亭たまさん。
「今日の厚生年金会館では、【中】ホールで、フォーリーブスのコンサートがあり、ここ、【大】ホールでうちの師匠福笑の独演会です。
世間では、いろんな事件が起こっていますが、私の方は火曜サスペンスを落語にしたような噺を。」
ということで、演目は、ドーベルマン刑事。
続いて登場、笑福亭福笑さん。
「いくつか空席があるものの、私ごときのためにこんなに多くのお客さんが来ていただいて。もうちょっとがんばって空席を埋めたいけど、先に厚生年金なくなってしまうし、、、。」
と辛口のマクラで始まる。
帰り、四つ橋まで帰ったらもうへとへとになると、爆笑を保証(?)
まずは、千早ふる。
なんやろなぁ。何度聞いても爆笑。
続いて、「どんが〜どんがらがった〜 く〜にまつ〜さまのお通りだい」のお囃子で、笑福亭鶴笑さんの登場。
いきなり、「それでは、古典を。お〜い、定吉〜!」(うそっ、まさか鶴笑さんが、古典?)
と始まるも、「嘘、嘘!そんなんやりまへんでぇ。」
「普通、独演会いうたら、春團治師匠とか、米朝師匠なんかのゲストを呼んで、、、、今日ら、福笑兄さん、弟子と弟弟子だけ、、、、」
パペット落語で、ゴジラ対ウルトラマンと(芋虫が蝶になる話)。
さて、続いて福笑さん。
あれっ、着物は着替えてへんなぁ。
演目は、はははぁ家族。
葬儀屋さんと同じ型の、家族のドガチャカを笑いに。
「それでは、賛美歌24番を歌います。あなたからっ、メーリクリスマスッ」には笑った。(ずっと笑ってるけど。)
中入り後、福笑さんの軒付け。
このあたりでは、会場もだいぶ疲れてきて、確かに四つ橋まで歩くだけでへとへとになりそうな状態。
福笑さんも、三席目でだいぶ疲れているはずなのに、紙屑屋のてんさんは飛ばす飛ばす。
【今日の教訓】落語会は一日に2回まで。ただし、福笑さんは禁止。
今日は、初めての噺家さんがたくさん見られて充実した一日、ぐったりの一日でした。
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