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2008.05.12

第67回上方らくごカルテット〔08ー033〕

あああああ〜。
今日で5連チャン。
繁昌亭での第67回上方らくごカルテット。
(今日は、昨日の笑福亭由瓶さんの「新カラビンカ寄席」の日。桂阿か枝さんも出てるんで、そっちでもいいかと思いつつ。)

笑福亭松五 手水廻し
桂 春雨 代脈
桂 福車 テレスコ
桂 文昇 祝のし 
桂 坊枝 胴乱の幸助

これからカルテットに1年間(4回)出演することになった笑福亭松五さん
たぶん、カルテットでは現金がもらえるので楽しみにしている。
ある公立の学校では、「交通費程度ですみません。」って封筒を渡され、かえって開けてみるとスルッとKANSAIのカードだったことがある。
松五さんの手水廻しは何度も聞いたネタやけど、いろいろ工夫がある。
大阪の宿屋に「手水」を調べに行った主と喜助の掛け合いなど、タイミングもよく、内容もふくらんでいて楽しい。

続いて、桂 春雨さん
縞の着物で、代脈。
春雨さん、か細い感じで医者というよりむしろ・・・・。

続いて登場したのは、春雨さんの後ではますます豪快に見える桂 福車さん
クリームイエローの着物に、エンジと紫の間のような色(?)の袴姿。
(謝恩会の女子大生みたいな。)
裾が乱れる噺だけでなく、上方では珍しい武士や奉行が登場する噺には袴もいいですね。
主人公の長崎奉行 遠山景晋(とおやまかげくに)は実在の人物で、遠山の金さんの父親でって解説から、テレスコ。
あと、「格別の憐憫をもって、死罪にいたす。」って言葉がなぜ正しいのか。
「格別の憐憫」があるなら命を助けたれよと思うところ、実はもっと酷い「火あぶり」や「のこぎり引き」、「石子詰」などもあるのでとのこと。
死罪は普通に(?)殺されはするけど、葬式をあげる事もできるし、磔(はりつけ)られたままでもなく、まして「さらし首」にもならない。

中入り、今日もお茶子さんに「んな〜あほな」の売り子に大活躍の坊枝さんのお嬢さん。
「んな〜あほな」今日は売り切れるほどの売れ行き。

中入り後、桂 文昇さん、祝のし。
今日は忙しくって、、、、朝から映画の試写を2本も見てきたという。
いつもは、流してしまう言葉やけど、「おため」や「湯立て飯」ってなくなってしまうかもしれない言葉ですよね。
「おため」は「地域により 『おうつり』、『夫婦紙』 などと呼ばれるおためは、お祝いを頂いた時にお返しするお礼の品です。お祝いを頂いて、お返しをしないのは失礼とのことでご用意されます。気持ちのお返しですから 中身は簡単なものです。懐紙や半紙などが一般的でしたが最近ではお砂糖や、箸など実用的な物が増えています。また、京阪地方では お足代の意味合いとして、お祝いにいただいた金額の一割、もしくは気持ちばかりのお金を、おために包んでお返しします。 」結納屋さん.com

「湯立て飯」は「へっつい)さんで御湯を沸かして、煮立ったところに洗った米を入れ一気に炊き上げる飯」のことだそうです。今の炊飯器ではとうてい無理。

トリに登場、桂 坊枝さん、胴乱の幸助。
浄瑠璃を習ってはるのか、ええ声を聞かせてもらう。
後半の説明(おはんちょう)はぼろぼろ。ここはもっとおもしろくなるやろ。
桂 枝雀さんがやっていたようにも「ほたらこいつは悪ものやな。」ってお客さんにもわかりやすいし。
でも、ナマはやっぱりいいですね。立体感があるし。

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