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2008.04.19

島之内寄席~四月席・繁昌亭大賞受賞者記念公演~〔08ー023〕

ワッハについて、とりあえず4階で100円のお茶を買って、次のエレベーターに乗るとY氏の奥さんが。
あれれ、Y氏に代わっての来場かとも思ったが、そんなはずはない。
エレベーターを下りるとY氏。

今日は、繁昌亭大賞の受賞者達による記念公演ということで、満員のワッハホール。

まずは、露の團姫さん
東の旅の発端から、奈良の小刀屋善助で泊まり、奈良の大仏まで。
これまで聞いている、桂 米朝さんの流れの発端とは細々したところで違いがあって、興味深い。

世紀末亭による桂 枝雀さんの「東の旅 発端〜煮売屋」の筆記によれば、喜六、清八が宿泊したのは印判屋庄右衛門になっているし、「おつむをちやいちゃい」ってのはなかったし。

団姫さん、大阪弁じゃないのが気にならないくらい見事な「発端」、滑舌もいいし、何より明るい雰囲気が楽しい。

続いて、林家卯三郎さん、隣の桜。
やや、時期遅れかもしれないが、年に一度は聞きたいネタ。
お囃子ともうまく、、、、というか、多分お囃子の方がずっとプロなんでしょうね。
壁の向こうとこちらがよく出てて、臨場感ある噺でした。

さてさて、またまた、お囃子とのコラボ。
桂歌之助さんの七段目。
薄紫の羽織で登場し、「今日は満員御礼で、、、このホールがなくなるかもしれないんですね。知事さんにもわかってほしいですね。」
今日の客層から、歌舞伎のことがわかってる人が多いのか、それとも歌之助ファンが多いのか、七段目でこれだけ受けることは少ないのでは?

続いて、桂あやめささん、Oh!舞妓(マイガール)。
上方落語会では、落語だけをやっている女性落語家は5人だけだけど、女性の技ー長生きで、将来的には先輩方がみんな亡くなって、東西の落語協会会長は女性になる。
落語家は年功序列の世界だから、先輩には誰も逆らえない。
その頃には、「私、米朝襲名しようかなぁ。」とか、「私は、松鶴はいややなぁ。」なんて話になったりして、、、、。ってマクラから。
ワッハホールの座布団と同じ紫の羽織が鮮やかで、京言葉と大阪のおばはんの言葉の落差で爆笑。

中入りの間にホールをうろうろしていると、いつもチラシがおいてある机に署名の用紙が。
「要りまっせ!ワッハ上方」
ワタシもそう思う!
で、署名してきました。

さて、ここで3時20分くらい。
あと、二人残っているのに、何時に終わるんやろ。

中入り後、赤紫の着物に、黒い紋付きの羽織で登場した桂 三風さんから。
まずは、ワッハホールの雰囲気にふれ、満員の会場、あたりに提灯が巡らせられた、ええ寄席やのに、いらんという知事の気持ちが分からんって話から、去年の北海道ミートホープ、赤福、船場吉兆まで偽装問題から、食の安全の話題をマクラに、「社会派落語」として演目「農といえる日本」を。

トリに登場した笑福亭三喬さん
西田當百の「上燗屋ヘイヘイヘイと逆らわず」から、たっぷりと酔っぱらいの話題を。
(西田當百のこの句の碑が法善寺の正弁丹吾亭前にあるとのこと。)
中でも、酔客が道具屋を冷やかすシーンで、毛抜きに灰をつけると痛くなくよく抜けるって部分では、「道具屋、おまえが発明したんか。発明せなあかんぞ、破壊だけやったらあかん。あの橋下徹も、ワッハ残しといたらええのに。」で場内から拍手。

署名のチラシにも書いてありましたが、稼働率92パーセントを超える施設だそうですし、もともと、公共として府民から歴史的にも貴重な資料を集めておいて、いまさらどうするの?って感じがしますねぇ。
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