王寺寄席〔08ー016〕
・桂ちょうば 狸賽
・桂こごろう 動物園
・桂 雀松 天神山
・桂ざこば 子は鎹
おお、久しぶりの落語会。
例によって、奈良県内の落語会ということで嫁はんと同行。
やや出遅れた感じで、6時15分くらいに入場。
今日は、50会記念ということでざこばさんの登場、そのせいか、会員・予約の方以外は入場できませんとの張り紙がされている。
会場は、満席、パイプいすにも座れない人は立ち見。
まずは、桂ちょうばさん、狸賽。
マクラではNHKちりとてちんの第3次オーディションまでいったけど落ちた話と桂 吉朝さんの話題を。
続いて、桂こごろうさん、珍しく動物ネタで続いてしまって、動物園。
独自の流れで話に入っていく。
一時の桂 枝雀さんの「ということは、何かい? ・・・・・っていうことかいな。」ってあらすじを語る流れにも似た感じか。
観客の子供には大受け。
次に、桂 雀松さん、天神山。
最初は幽霊だから違和感は少ないものの、やはりどちらかといえば動物ネタ!
こんな構成の落語会があるのかと思ってしまう。
でも、雀松さん、さすがの話芸を聞かせてもらいました。
「わたい、26やから、83というのはどうも、、、、。モノを食べるとき顔中動くようなおばんは、、。」みたいな小ネタで大笑いです。
桂ざこばさん、子は鎹。
う〜ん、「痛快エブリディ」のエブリィ寄席でみたのと一緒やし、雀松さんの後では滑舌の悪さが、より目立ってしまうし。
で、王寺寄席の後は、例によって夫婦でお好み焼き屋さんへ。
今日は何故か飲み物半額デーで、生ビール(小ジョッキ)を4杯飲んでしまいました。
その後、留守番していた子供たちのために、スーパーで買い物。
で、よくあるバッタもんに近いようなCDの特売がコーナーがあったりして、みていると「上方落語名人選」といういわゆる艶笑話のCDが何枚かあって、「欲の熊鷹(笑福亭松葉)・雁二郎が行く(笑福亭小松)」、「延陽伯(笑福亭呂鶴)・鉄砲B助(笑福亭仁智)」、「おめこぼし奉行(笑福亭鶴志)・珍宝堂奇譚(笑福亭福笑)」っていうのを買ってしまいました。(各980円)
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