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2008.01.06

文太の会in高津の富亭~文太の贋作あれこれ~〔08-003〕

初の「文太の会in高津の富亭」。
ワタシ、田辺寄席にも行ったことがなく、桂 文太さんを見るのも初めて。
何度か行ったことのある高津の富亭だったが、ちょっとした緊張感有り。

まずは、文太さんのご挨拶。
チラシなどで見るちょっと「いかつい」顔そのままで、何とも柔らかい言葉で話しかけるように話す。
キレイな関西弁で、いかついと思っていた顔もよく見ると優しい顔に見えてくる。
去年一年の話題を話し、「今年の抱負というものはありませんが、仕事をひとつひとつやっていく。」ってかっこいい。
ファンになりそうです。

まずは、桂 文太さん。
本日のお楽しみ、歯医者に定期的に通っているという話題から、代脈。
ああ、やっぱり心地いい。
50台中盤だが、目を閉じていると、やさしいおじいさんが喋っている感じがする。
たしか、笑福亭仁鶴さんの代脈では、大先生の替わりの「しゅうたつ」は駕籠に乗って代脈に行く話だったけど、今日は「人力」。

続いて、文太さん、贋作シリーズで高倉狐。
高津神社のなか、本殿のすぐ右側に高倉稲荷がまつられているので、お参りをしてきたとのこと。

続いて、ゲスト、桂 米左さん。
たいこ持ちの説明から太鼓腹へ。

本日のトリ、桂 文太さんで、立ち切れ線香。
桂 文枝師匠の十八番だったとのこと。
お囃子が2回はいるところや、小糸の三味線の音が最後に「ピッ」と切れるところなど、最近の形ではないもので、珍しいものを聞かせてもらいました。


ワタシ、今年は去年とはちょっと違う落語会、落語家さんを聞きに行きたいと思っていて、2日の京都での落語会、昨日の橋本での林間つれもて寄席、そして、今日の文太の会。
ちょっと変わったことで、新たな発見があったりして。
落語、まだまだ楽しいですね。

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コメント

去年の5月に初めて「文太の会」で文太さんとの出会いがありました。

ここでは毎回三席も文太落語を聴かせてもらえます。信者になってしまいました。
田辺寄席も良いですよ。


童夢さん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ、田辺寄席に行ったことがないんですよ。
ここだけは行っておかないとって思いながらも、、、。

いやぁ、文太さん、今まで知らなかったのが恥ずかしい。

今年は何とか行ってみたいと思ってます。

桂文太さんいいですね私も大ファンです。田辺寄席も行ってます。文太さんの優しい噺を聞くと又聞きたくなって通ってしまいます。高津神社に明日娘たちと行きます。

真由美さんコメントありがとうございます。

今日、ブログに書いたように、ちょっと歩きすぎまして、足の裏にマメができてしまいました。
普通なら、明日は高津宮に行くところなんですが、明後日、「東の旅ルートをたどる。その1」を予定してますんで、明日は一日おとなしくしていようかなどとも考えています。

また、お会いできる日を楽しみにしています。

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