ひがしむき寄席〔07-092〕
一番太鼓、どうもちぐはぐして、まとまらない。
いったい誰が太鼓を?
まずは、笑福亭右喬さん、へっつい盗人。
「高座は安心できます。太鼓を叩かなくてもいいので、」って、右喬さんかいっ。
まずは、アルバイトでしくじりいくつかのバイトを首になった話題から。
落語家だと明かさずに働いていたステーキ屋さんでは、しゃべりがへたくそと言われ、実家の運送屋では父親が昔、「息子は死んだ。」と行っていたため、偽名で通し、、、、。
桂 出丸さん、ふぐ鍋。
マクラでは、昭和61年1月21日の初高座でのこと。
数ヶ月前に師匠 朝丸に初舞台を告げられたが、演目、子ほめは途中までしか習っていない。
そのうちに教えてもらえるだろうと思っていたが、自分から師匠に向かって教えてくれともいえない。
さて、数日前になっても教えてもらえないので、いよいよ、師匠に話す。
「忘れとったがな〜。今頃いうてもなぁ〜。」
で、米朝師匠の本、テープで覚えることに。
何とか、必死になって覚えた、できたと思っていたが、、、、。
前半は朝丸流で「何いうてんねん。」、後半は米朝流で「何いうてなはんねん。」
トリに、笑福亭伯枝さん、花筏。
たしか、以前この会で笑福亭松喬さんの花筏を聞いたことがあるような。
話し方も松喬さん流(?)っていうか、よく似た感じ。
カメラを忘れたものの、雨の止み間にうまく行き帰りができた。
久々の落語会、楽しく過ごせました。
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今週、常盤寄席に行くかもしれません♪
投稿: 十七子(となこ) | 2007.11.12 15時47分