快楽亭ブラック独演会〔07-087〕
10月6日、TORIIホールで快楽亭ブラックさんの15周年記念で、一日に15席、たった一人で演じるというもの。
H氏と同行。
まずは、朝の部。
1 転失気
まだまだ、午前中だし、ごくオーソドックスな転失気。
2 目黒のさんま
殿様が、「(さんまを)下魚だとして、差別するのはいけない。わしも昔、差別的だとして、糾弾を受けた。」
3 カラオケ寄席
東京の落語家さんがよくわからないので、笑えるところが少ない。
4 人性劇場
タイのおコメは炒めないといけない。
5 道具屋(松竹篇)
昔、観客から「陛下に失礼だ、不敬罪だ。」と言われたとのこと。
ここで13時半、昼食休憩。
H氏と王将で昼飯を。
続いて、午後の部。
6 押しくら
7 権助魚
8 文七ぶっとい
9 朝鮮人の恩返し
10 イメクラ5人廻し
う〜ん、ブラックさんの噺は知ってる人には書く意味がないし、知らない人にはネタばれしそうだし、で、むつかしいなぁ。
まず、元の噺を知らないと、どうパロってるのかもわからないし。
今日は、予定されていたけど演じられなかった「オマン公社」なんて、ぜんざい公社を知っていると知らないとでは面白さが全然違うでしょうし。
10話聞くと、さすがに疲れてきて、H氏とともに途中リタイアしてしまいました。
ブラックさん、ごめんなさい。
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