落語でお伊勢参り〔07-089〕
大阪市役所のゆとりとみどり振興局文化部つてところに、申し込み、抽選で当たった落語会。
たまたま、Y氏も当たっていて、Y氏はH氏と、ワタシは嫁はんと。
昨日の午後、風邪で仕事を休んで、まだまだ本調子ではないところの参加。
玉造稲荷神社は森之宮から徒歩10分くらいの神社。
神社の参集殿というところでの落語会なので、当然畳の部屋だと思っていたが、結構大きな部屋で、椅子もパイプ椅子でなく区民ホールくらいのちょっといい椅子。
入場前に、伊勢うどんの試食をしたためか、風邪薬のせいか、眠気と闘いながらの落語会。
一番太鼓に続いて、「石段」ではない出囃子が演奏され、桂 文我さんの登場。
伊勢参りの街道についての説明や、玉造稲荷神社、東雲神社などの説明、暗峠のお話などで約30分。
最初に登場したのは桂 雀喜さん、東の旅の発端から、煮売屋まで。
ワタシ、多分世間の人たちは「何、これ、面白くも何ともないやん。」って思うであろう「発端」のタタキが大好きです。
続いて、桂 文我さん、三人旅でお伊勢さんに向かい、ここで中入り。
中入り後、桂 米平さんは参拝を終えて帰りの琵琶湖観光で宿屋町。
このあたりで、会場の空調が切れたのか、蒸し暑い。
体調がよくないときの落語会は、つらい。
トリの文我さんは、宿屋仇。
一応、東の旅に数えられているというが、登場人物が兵庫の三人連れだし、ムリにもってきたものであろうとのこと。宿屋仇が東の旅なら、皿屋敷まで東の旅に入ってしまうので、ワタシもどうかと思う。
一人わずか500円で、落語4席、落語解説付き、伊勢うどん試食付き。
体調さえよければもっと楽しかったんやろなぁ。
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» 東の旅(落語でお伊勢参り) [冬のタイムマシンブルース]
今回は10月13日の話。
玉造稲荷神社で開かれた「伊勢味わい祭」の一環として行われた
落語会「落語でお伊勢参り」に行ってきた。
江戸時代に盛んだったお伊勢参りの出発地点が玉造だったことから企画されたとのこと。
落語の前に桂文我が当時のお伊勢参りの様子やコースなどを詳しく紹介。
落語のネタは、桂雀喜の「東の旅・発端〜煮売屋」、桂文我の「三人旅浮之尼買」、
中入りの後、桂米平の「宿屋町」、桂文我の「宿屋仇」という豪華版。
(「宿屋仇」は兵庫の三人連れという設定で、「東の..... [続きを読む]
こんばんは!
流石、あちこち行かれてますね!!
500円…!?安いっっっ!!
投稿: 十七子(となこ) | 2007.10.14 20時26分
どうもどうも。お久しぶりで。
元気ですか?
ワタシ、まだ風邪が治ってなくって、鼻水ずるずる(汚っ!)
残念ながら、9月10月はあんまり行けてないんですよ。
投稿: ikeyan | 2007.10.14 21時47分