島之内寄席(九月席)〔07-085〕
9月18日ワッハホールの島之内寄席、例によって、Y氏と落語会。
職場を定刻に出たものの、「ちょっと余裕あるやん!」って思ってしまい、途中、ちょっとウォーキングしたため、遅刻。
会場には、都合により出演順が変更になって、桂きん枝さんが早めに登場するとのこと。
まずは、桂吉の丞さんで、七度狐。
遅刻しての入場のため、後半のみしか聞けなかった。
続いて、繰り上げて登場した桂きん枝さん、演目は、悋気の独楽。
登場する子供が、これまで聞いてきた噺より、ちょっと高学年か?
途中、太鼓の音が漏れ聞こえてくる。(ちょうど7時過ぎなので、4階の「左らくご」か?)
続いて、林家笑丸さん、看板の一。
ピンクの着物で、博打打ちが東京弁。なんで?
「東は瓢箪山まで」って、変なところで笑ってしまう。
次に登場した、桂 福車さん。
「島之内寄席は、これまで、連綿と続く伝統ある落語会で、落語協会会員みんなが一生懸命努力したり、しなかったり。」
演目は無精床、オチは「血も涙もあるのが分かった」。
中入り後、青い着物で登場の桂こけ枝さんの登場。
昨日は敬老会に出演したが、入り口で楽屋でなく客席へ案内された。老けては見えるが40才で、実は若いとのマクラから、演目はちりとてちん。
ちりとてちんで、「ちりとてちんは、ビールとは出会いのモノ。」って初めて聞いたような気がします。
トリ、笑福亭鶴志さん。
演目は季節感たっぶ゜りに、天王寺詣り。
(昔、師匠が天王寺詣りをやっていたのを袖で聞いていたが、自分もこういう噺をやるようになった。)
「ここらがハイカラ、ここらがモダン」
「りんぼうて言うと、福車が長い間、医者に通ってたヤツか?」
「(手をたたくと)亀が寄ってくる。」「づぼらやで仲居してたんか?」「どうせやったら、千日堂や。」
寿司屋も3種類の説明つきで、たのしい、にぎやかな、天王寺詣り。
押し寿司(押したてうまいのん)、巻き寿司(巻きたてうまいのん)、にぎり寿司(江戸ずしじゃいな〜、早寿司じゃいなぁ〜)
で、王将、、、、。
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