第48回王寺寄席〔07-069〕
嫁はんと出かけるいくつかの落語会、王寺町やわらぎ会館の王寺寄席。
もう、第48回を数えるそうだ。
先ずは楽笑会代表のご挨拶から。
これだけのメンバーで、1,000円は安い。どんな「コネ」「つて」があるのか。
この会は、演者がマイクを使わないところが面白い。
多分、普段ならマイクを使っているくらいの会場で、地声だけで落語を聞かせる。
最初に登場した桂 雀太さん、ちょっと声が苦しそうだけど、梅田の歩道橋のルイ・ヴイトン(のパッチモン)を売っている出店の話をマクラに、天狗さしを。
続いて、桂歌之助さん、青菜。
「おしりのデンボの膏薬は隠し言葉でどういうねん。」って。
嫁はんも言ってたけど、やはり歌之助さん、女性受けするタイプで、会場は大爆笑。
(ワタシ? この間、聞いたところやから、、、、、)
続いて、桂 雀喜さん。
この間聞いた、皿屋敷かと思いきや、花筏を。
花筏ならぬ、トクさんが夜這いにいって投げ飛ばされたとは知らなかった。
行事の呼び出しの声はよかったなぁ。
トリに登場。
桂 雀松さん。
マクラから、「皆さん、いくら落語がすきでも、朝起きて米朝師匠が枕元にいたら、ちょっと息苦しいものがありますよ。」
山城名物ホ〜タル踊りから、稽古屋へ。
会場の笑いが大きかったのか、ちょっと声の通りが悪かったのか、、、、会場の笑いに次の話が聞き取れないところがありました。
で、今日は夫婦でお好み焼き屋で反省会(?)。
(子供達はどうしてるんや!!!!)
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