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2007.06.01

染丸ワイワイ一座

染丸ワイワイ一座の通し券を持ってはるY氏から報告を頂きました。


開口一番は、第2回目と同じ林家染太さんの「犬の目」。
アンパンマン、体重の話といういつもの前振り。
そろそろ変えていくほうがいいのではと思った。
噺はそこそこの笑いを取りながら、汗をかきかきの熱演(?)(単に太って汗かきなのかも)

続いて、染丸師匠の「落語おもしろ講座」。
噺と話の違いについて解説。
絵噺(種屋さん)を紹介、師匠もこれしか知らないとのコメント。
今日のテーマの人情噺は江戸に多くに、上方には少ない。
そのわけとしては、笑いが少なく、陰気であり、おもろないということで、
大阪人の気質に合わなかったためと考えられるとのこと。
染太さんが、ホワイトボードを出したり、メモを持ってきたりするたびに、
師匠が、「何でこんなことで汗かくねん?舞台が汗でべとべとになる。
歩くたびに舞台がゆれる」などのくすぐりをいれられ、笑いをとられた。
今日の演目は、人情噺といえそうなものを2席と講談を1席お聞きいただくとのコメントで講座が終了。

林家竹丸さんの「鹿政談」
米朝師匠の話と違った『林家流』の噺とか。
奉行の名前が違うのかなと思った。

続いて、旭堂南鱗さんの「無名の碑」
落語より100年古い講談。
講談の種類が3つあるとのこと。(メモをしていないので、忘れた。)
今日の話は、伊勢参りの途中で追いはぎに会い、丸裸にされた奥州の農夫が、謝って人を殺した。
自分の子供が小さいので、そのまま故郷に逃げ帰った。
18年後、子供も大きくなったことから、伊勢参りと称して敵討ちをされにいくという噺。
結末は講談を聞いてください。

中入り後、林家そめすけさんの『物真似仕方はなし』
物まね漫談的なはなし。
色ものとして聞くならこれもありかな。
ただ、人情噺の会でこれはないだろう。
「一文笛」、「たちきれ」的な噺をしてもらったほうがよかった。

トリは、染丸師匠の「幸助餅」
松竹新喜劇の藤山寛美の18番ネタを落語に置き換えたもの。
寛美さんの逸話を紹介され、噺に。
親がいる間は、ほどほどにしていた相撲。
親がなくなると、相撲三昧で店の身代を食いつぶしてしまった旦那。
商いを始めるために、妹が身売りをして工面した30両を3年ぶりにあった贔屓の関取にあげてしまう旦那。
その後、心機一転商売に精を出し、大きな店を構えるようになった。
そこへ贔屓の関取が。
初めて聞くが、松竹新喜劇を思い出しながら聞いて、「泣ける噺」が大阪にもあったと感動した一夜でした。
この噺がなかったら、今日の落語会はいまひとつの会になっていたと思う。

さて、来月は艶笑噺の特集。
どんな笑いを巻き起こしてくれるのか楽しみです。


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