できちゃったらくご!〔07-049〕
「繁盛亭初のレイトショーです。」って呼び込みを聞きながら入場。
会場内には、どこかの落語会で見かけたような人たちの顔。
(いつも見るあの人や、年間200回の奥さんやあの人、、、、、細かく書くと判ってしまうので書きませんが。)
結構、「濃い」客層か?
まずは桂 三風さん、桂 三金さん、桂あやめさん、月亭遊方さん、笑福亭たまさん、旭堂南湖さんの6人が舞台に登場。
今日25日、繁盛亭始まって以来10万人の入場者を数えたそう。
10万人のイベントを発表したとき、桂 三枝会長が「こんな小さな、200人ちよっとの劇場でも、こつこつ、毎日やってきたら10万人もの方々に来ていただけた。」って、いい話をしていると、横の桂春之輔副会長が「甲子園やったら、2日でできるけど。」
今日は6人のうち、4人が出られるそうで、いつもなら舞台でジャンケンで決めるが、今日は前もってきめてきたそう。
で、二番目の出番の南湖さんの三題話のお題を募集。
天国、ダースべーダー、電子辞書に決まる。
おっと、お茶子に桂三四郎さん。
最初に登場したのは桂 三風さん。
いじめっ子、いじめられっ子を描いた、神様の遠メガネ。
自作ではないそうだが、ほとんどネタおろしに近いそうだ。
続いて旭堂南湖さん、三題話。
ジョージ・ルーカス一代記。
う〜ん、何と言っていいのか。
続いて、桂あやめさん。
最近、いろいろな雑誌に露出しているというあやめさん。
ブルータスやクーリエジャポンはともかく、「バディ」という(ゲイライフマガジン)にまで登場とは。
演目は、レズビアンの集まりに漫才としてがけたネタを落語版に替えたもの。
最後に、笑福亭たまさん、ドーベルマン刑事。
犬飼警部と部下の田中刑事、犬飼警部の飼うドーベルマン、シナモンの話題。
警部はシナモンとは会話ができるほどの関係だが、シナモンの「お手」はかなり激しく、羽織を腕に巻いき、そこにかみつくシナモン。
「お手」と「待て」を聞き間違えたシナモンはいきなりかみついたり。
例によって、「たまワールド」。
レイトショーということもあり、10時45分くらいにおひらきとなったが、ちょっと物足りない。
もっと、みっちり聞きたいものです。
「できちゃったらくご!」は今後、偶数月25日に開かれるそうです。
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