桂 三風の土曜早起き落寄席〔07-040〕
10:00 天満天神繁昌亭
まず登場したのは、桂三四郎さん。
マクラは聞いたことのある話やったけど、ネタは大安売り。
時折小さな子供の明るい笑い声が聞こえる。
昨日とはまた違った、休日の朝のいい雰囲気。
そういえば今日は子供の日。
続いて桂 三風さん。
今日のアンケートの裏面には愛宕山の地図がかかれてある。(ので、出さずにもって帰ってきた。)
ちょっと子供には無理やろって思っていたが、一八が一生懸命山に登るところで結構うけてました。
続いて、桂ひろばさん、動物園。
虎の皮が、ピチピチの様子がよく伝わってました。
最初に、日給の話をせずにうまくオチまで。
朝席は11時半くらいまでに終わらないといけないので、仲入りもとれずに、2回目の三風さんの登場。
今度は、オレンジ色の着物に黒い羽織を着ての登場。
マクラで、新しくホームページを作ったって話。
アドレスは、http://blog.sunpoo.net/?cid=32692ですね。
そのため、パソコンが必要になったので、ジョーシンに買いに行ったが、
「負けてや。」「ポイントが付いておりますので。」
「阪神ファンやねんけど、、、。」「ダメです。」
もともと、東京資本のビックカメラやヨドバシは嫌いやけど、関西資本のジョーシンも冷たくなった。
こうした量販店でなく、人と人とのコミュニケーションがあるところでいい。という話から、演目は、下町通り商店街の人々。
最後に登場したのは、桂 米左さん。
「先ほどの三風さんのネタで、今日の寄席は終わりました。私の噺はおまけみたいなモノで、皆さんが一度に退場されるとごった返すので、その間だけのおつきあいを。いえいえ、全然気にしていただかなくて結構です。噺が終わったときに誰もいなくなったというのが、ベストです。皆様、今なら商店街でちょうどお昼時、座れます。最後まで聞かれると混み合いますのでどうぞ今のうちに。」
米左さんは、三風さんと同期だそうで、マクラで歌舞伎の「音羽屋」、「松島屋」などのかけ声の話から、七段目へ。
やはり、「芸」ってものを感じさせてくれる本格派ですね。
終演は11時43分くらいになってました。
今日は、どこまで歩こうかと考え、天神橋筋商店街を南へ南へ、松屋町筋を南へ。
佐々木裁きで有名な、西の御番所、西町奉行所をすぎて本町通りを西へ。
本町まで歩き、地下鉄に乗り帰りました。
(本町からは定期がある!)
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