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2007年5月

2007.05.30

暗峠の落語会〜落語でお伊勢参り〜〔07-051〕

暗峠の「峠茶屋すえひろ」というところで開かれた落語会。

実際に暗峠でやるというのが面白い。

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前日、予約のため何度か電話をするが、なかなかかからず、やっとかかったと思ったら「○○(個人名)です。」っていわれ、「すいません、すえひろさんじゃないですか。」
「ああ、そうですそうです。」
「明日の予約をお願いしたいんですが。」
「ちょっと待ってください、、、、、、、明日、雨が降りそうですけど、絶対来られますか?」
「はあ、そのつもりですけど。」
「実は、60名の予定で、すでに61人の申し込みがあるんです。今、文我さんたちが準備に来られていて、話してみました。必ずということならお取りしますが。」
「じゃお願いします。」

今回の落語会は、DVD化して発売される予定なんで、その準備に今日からかかっているらしい。

で、当日。
朝から雨だし、昨日は飲み過ぎたためちょっと二日酔いだが、職場には休暇の届けは済んでるし、峠茶屋すえひろには「絶対行く」って言ってあるので行かないわけにはいかない。
カーナビの指示に従って、山を登っていく。
とても、対向できないような道。幸い、雨は小降りになってきた。
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峠茶屋につき、とりあえず昼飯にわかめうどん。
雨は、霧状になって、太陽が見え隠れしてくる。が、温度は低い。

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しばらくして受け付け、入場。
狭い。こんなところに60人はとても無理だとおもう。
まあ、雨のせいで欠席が多いだろうけど。

DVD化のための撮影だというので、ディレクターのような人がいろいろ注意事項を。
トイレは噺の間にいってくださいとか、立ち上がったりして頭が写ると具合が悪いとか。
すると、あるお客さんが「笑ってもいいんですか?」との問い。
「いつも以上に、笑って拍手もお願いします。」

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先ずは、桂 文我さんが登場して、ご挨拶と「東の旅・発端」について簡単に説明を。
文我さんの紹介で、桂まん我さんの登場、東の旅発端。

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続いて、桂阿か枝さん、煮売屋。
う〜ん、噺が短めにカットされているせいか、もう一つって感じ。
くじら汁の噺もなかったし、「゛(てんてん)」をつけると濁るって話もなかったし。
煮売屋のおじいさん、ちょっと若かったような気もする。

続いて、桂 米平さんで、七度狐。
「くしゅくしゅん。さても悪い〜奴よ〜の〜」のくだりで、本人も仰ってましたが、どうしても狐には見えない。
手も大きくドラえもんのような。
大部分は大丈夫なものの、狐や、終盤に登場するお小夜後家にも無理がある。
とても幽霊にもみえへんし。

続いて、桂 文我さんの軽業講釈。
亀山のちょんべはんの説明付き。

話の終盤、何か焦げ臭いにおいがする。
どこからともなく。
急場でしつらえた照明の加減か。

中入り後、桂 文我さん、先ほどの焦げ臭さは、なんとバックの照明の上に羽織が落ちたもので、羽織が焦げてしまったとのこと。
屏風であれば、反射光があるので不要だが、壁なので、影が出ないように後ろを照らすものが必要だということ。
演目は、猫の災難。
酔っぱらいが、魚屋で鯛のアラ(頭と尾っぽ)を貰ってくるところから話がはじまる設定。

全部が終わった時点で3時30分。
2時間半もの長い落語会でした。

表へ出ると快晴。
あたりを少し散歩してから帰りましたとさ。

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矢田山まで二里
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暗越奈良街道の説明
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暗峠から、奈良の町(東方向)を望む。
左手に若草山が見えます。
暗峠のきつい坂を上り終え、やっと下りにさしかかったあたり、遠くに奈良の町が見え、伊勢詣りの旅人もほっとしたところでしょう。
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桂文珍17「悋気の独楽」「七度狐」-「朝日名人会」ライヴシリーズ32


Music

桂文珍17「悋気の独楽」「七度狐」-「朝日名人会」ライヴシリーズ32


アーティスト:桂文珍

販売元:ソニーミュージックエンタテインメント

発売日:2006/02/22

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日本の伝統芸能〈落語〉初天神/向う付け/青菜/七度狐


Music

日本の伝統芸能〈落語〉初天神/向う付け/青菜/七度狐


アーティスト:笑福亭仁鶴(三代目)

販売元:テイチクエンタテインメント

発売日:1995/10/01

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Music

七度狐/宇治の柴舟


アーティスト:桂小南(二代目)

販売元:インディペンデントレーベル

発売日:1998/09/15

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桂文枝1 「軽業講釈」


Music

桂文枝1 「軽業講釈」


アーティスト:桂文枝(五代目)

販売元:ソニーミュージックエンタテインメント

発売日:2005/08/24

Amazon.co.jpで詳細を確認する


2007.05.27

ひがしむき寄席〔07-050〕

奈良の教会で、年に2回春、秋開かれているひがしむき寄席。
今日は、あいにく一人でいく。

開演1時間前についたため、まだ舞台の設営中。

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この会は「名ビラ」がなく、舞台袖に名前入りのちいさな提灯が並んでいる。

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まずは笑福亭呂竹さん、地味な着物で登場。
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間違えて教会にやってきたお坊さんみたい。
演目は、牛ほめ。
結構広い会場やけど、よく声が通るのは、ちゃんと練習しているせいか。

続いて桂 出丸さん
「昔、土木や建築関係は○○組という名前が一般的で、現在でもその名残で間組、奥村組等が残ってます。
落語では「米朝一門」とか「春團治一門」などと呼びますが、ざこば一門だけは、たまに、ざこば組と呼ばれます。」
演目は、、狸の化寺。
だじゃれ好きな親方って設定で、「阿弥陀さんが一体多い、一体どうしたんや。」

トリは、桂小米朝さん、三枚起請。
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5月24日まで、大阪新歌舞伎座の「川中美幸特別公演 出雲の阿国」に「九蔵」役で出演されていたそう。
(何と、入場料金13,000円!)
そのせいか、今日は声の調子がよくないようだ。
でも、何か「華」があるのは、もってうまれたものなんやろうか。

おしまいに、小米朝さんが挨拶され、「どうも、声の調子が「九蔵」の役の声になりそうなところがありました。このひがしむき寄席は、出丸さんが一所懸命がんばっている会です。どうぞ今後ともごひいきによろしくお願いします。」

トリらしい落語、トリらしい挨拶、いい落語会でした。

2007.05.26

あされん〜若手鍛錬の会〜

体調が悪いはずのH氏からメールが届きました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

繁昌亭で行われた「あされん」に行ってまいりました。
演目は、
桂三弥「転失気」
桂佐ん吉「おごろもち盗人」
桂三弥「鯛」
桂三歩「時うどん」(本日のコーチ)

開口一番は、経歴からして佐ん吉さんの登場かと思いきや、三弥さんの登場。
「あされん」開催の趣旨を披露。
…本来、寄席はネタ固めにいろいろな演目をかけるところ、しかし、繁昌亭が連日大入りのため、出演者も張り切って自分の得意ネタをかけている。(すべったらHPにも書かれるし…)
若手も持ち時間10分程度、そこで若手(私=三弥さんも含めて)の練習の場として…みたいな話でした。

三弥さん、一週間前にも「あがき」で拝見しました。
一目見て、何か違和感???頭が丸坊主でした。
三弥さん曰く、「テレビの番組で伊賀四国八十八カ所巡り行っていました。」「6月1日午後7時からの放送です。…伊賀のケーブルテレビですが(^^)」
「転失気」、坊主頭がしっくりいっていました。

佐ん吉さんの「おごろもち」初めて聞きました。
泥棒の泥棒(懐から5円持って逃げる方)、酔っぱらいでなく、節季の払いに悩んでいる人でした。(はじめてのバージョン)

先週も三弥さんの「鯛」聞きました。言わずとしれた三枝師の作。
いろいろな人がやっており、印象も違ったものになってきている…三弥さんは、三歩さんの影響を受けているとのこと。

三歩さん、今日は「本日のコーチ」と聞いていたので、お客に落語を教えると思っていたとのこと。
急遽一席。
また、昨日、繁昌亭10万人達成にふれ、次の日が…18人…「つばなれ」して悲しい中にもうれしいみたいな枕。
「時うどん」、喜六・清八の登場、15文でうどん屋に行くまでを詳しくえがいていました。(はじめてのバージョン)
…最初、名びらが「佐ん吉」になっていて、少しドキドキ。(平気な様子でご自分でめくっていましたが)

次回は、7月15日とのことですが、6月にもやるかも??(三弥談)

しかし、朝の寄席(落語会)もええもんですね〜。終わってからの時間が有効に使えた一日でした(^^)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

朝の寄席、ええもんでっしゃろっ。
昨日のレイトショウもよかったでぇ。
なんたって、終わってから飲みに行かれへんし。

2007.05.25

できちゃったらくご!〔07-049〕

「繁盛亭初のレイトショーです。」って呼び込みを聞きながら入場。

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会場内には、どこかの落語会で見かけたような人たちの顔。
(いつも見るあの人や、年間200回の奥さんやあの人、、、、、細かく書くと判ってしまうので書きませんが。)
結構、「濃い」客層か?

まずは桂 三風さん桂 三金さん桂あやめさん月亭遊方さん笑福亭たまさん旭堂南湖さんの6人が舞台に登場。

今日25日、繁盛亭始まって以来10万人の入場者を数えたそう。

10万人のイベントを発表したとき、桂 三枝会長が「こんな小さな、200人ちよっとの劇場でも、こつこつ、毎日やってきたら10万人もの方々に来ていただけた。」って、いい話をしていると、横の桂春之輔副会長が「甲子園やったら、2日でできるけど。」

今日は6人のうち、4人が出られるそうで、いつもなら舞台でジャンケンで決めるが、今日は前もってきめてきたそう。
で、二番目の出番の南湖さんの三題話のお題を募集。
天国、ダースべーダー、電子辞書に決まる。

おっと、お茶子に桂三四郎さん

最初に登場したのは桂 三風さん。
いじめっ子、いじめられっ子を描いた、神様の遠メガネ。
自作ではないそうだが、ほとんどネタおろしに近いそうだ。

続いて旭堂南湖さん、三題話。
ジョージ・ルーカス一代記。
う〜ん、何と言っていいのか。

続いて、桂あやめさん。
最近、いろいろな雑誌に露出しているというあやめさん。
ブルータスやクーリエジャポンはともかく、「バディ」という(ゲイライフマガジン)にまで登場とは。
演目は、レズビアンの集まりに漫才としてがけたネタを落語版に替えたもの。

最後に、笑福亭たまさん、ドーベルマン刑事。
犬飼警部と部下の田中刑事、犬飼警部の飼うドーベルマン、シナモンの話題。
警部はシナモンとは会話ができるほどの関係だが、シナモンの「お手」はかなり激しく、羽織を腕に巻いき、そこにかみつくシナモン。
「お手」と「待て」を聞き間違えたシナモンはいきなりかみついたり。
例によって、「たまワールド」。

レイトショーということもあり、10時45分くらいにおひらきとなったが、ちょっと物足りない。
もっと、みっちり聞きたいものです。

「できちゃったらくご!」は今後、偶数月25日に開かれるそうです。

2007.05.23

オーク弁天寄席(151 )〔07-048〕

前回、150回を数えあらたな歴史を刻むオーク弁天寄席。

まず登場した笑福亭喬介さん
ピンチヒッターと言っていたが、旭堂花鱗さんの代打か?
演目は、花色木綿。
まだまだ練習中かも。
かみかみ。

続いての登場は、桂三四郎さん
今日は、実は出演者をチェックしないで来ていたので、ちょっと驚く。
まさか、昨日と同じ「つる」?
杞憂でした。
ワタシ的には三四郎さんのネタでは大好きな大安売り。
よかったよかった。
でも、毎回マクラが同じなのは気になる。(今回は昨日より短めのバージョン、昨日笑った石焼きイモ屋さんのところがカット)
もう、あちこちに出てはるんで、あたらしいマクラ、期待してます。

次に登場した笑福亭学光さんは何か風呂敷包みを下げている。
日本でただ一人という、人形をつかっての腹話術落語。
人形は学光さんの弟子で、笑福亭小学光。
昔話を題材にした鶴の恩返し、「た」抜きももたろうなど、ついつい人形がしゃべっているかのような錯覚で、人形ばかりに注目してしまいました。

続いて、旭堂南鱗さん
徳川家康の家来で村越茂助。
鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮の社領をめぐって秀吉と家康の仲が不和になりかけたとき、使者となって大坂へ申し開きに行き、無事に解決した話から、難波戦記のさわりくらいまで。
(実は、よく知りません。間違っていたら教えてください。)

トリに登場したのは、桂 枝光さん。(今日は光が二人も。)
演目は、あわびのし。
枝光さんは、きれいな大阪弁、はっきりした、また声の大小(ダイナミックレンジ)をうまく使ったしゃべりなので、非常に聞きやすい。
オチは、初めて聞いたダジャレでのオチ。
だじゃれながら、非常にきれいです。

2007.05.22

地底旅行寄席〔07-047〕

18:30 田中機械ホール

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H氏と同行した地底旅行寄席
例によって、演目当てをしようかということで、H氏は「道具屋」、「青菜」、「千早ふる」、「看板の一」、「胴切り」。
ワタシは「青菜」、「奥野くんのコンパ」、「いらち俥」、「煮売屋」、「猿後家」。

開口一番、桂三四郎さん、何度か聞いたマクラだったけど、高速道路の石焼きいも屋さんはバージョンアップしていて、実際に路肩で商売するところまで行ってる。
演目は、つる。

二番目に登場した桂 三金さん、最近、暑くなったことを話題に「でぶ」ネタを。
H氏もワタシも太っているので、自虐的な感じで大笑い。
「大阪の気の合うた二人ずれが、お伊勢詣りでもしょうやないかと、、、」(やった、煮売屋か!と思ったけど、)
「村の煮売屋で腹ごしらえも済ませまして、、、、、」
演目は七度狐。
いろんな小ネタが仕込まれていて、骸骨の相撲で「ポキッ」っとなったり、お燈明を消すきっかけは「はっくしょん」だったり。

中トリ、林家染弥さん、マクラが最高に面白かった。
林家一門のプロフィールをいろいろと。
染丸師匠には「ジャムサンド」を買ってこいといわれ、なかったのでジャムパンを買って叱られた話。
染雀さんは大阪大学卒で、双子、阪大を出てまで落語家になっている。
竹丸さんも脱サラで、入門する前には800万円あった年収が入門後8万円に下がったとのこと。
「左」は共産党員だから左で、再婚したこと。
笑丸さんはもとテキ屋で、落語家になって「安定した職業に就けた」と喜んでいる。

演目は、青菜で、H氏ワタシとも当たりました。
おいどのでんぼの膏薬の話はなく、「教育(懲役)、漢語(監獄)バージョン。」
ここのところ聞いてるのは、「教育、しつけ(火付け)」なんで、林家の流儀か。

中入り後、桂かい枝さん、マクラで、いろいろ雑談を。
ネタを探っている様子。
「困ったときには泥棒の噺を。」ということわざ(?)どおり、神戸刑務所の話題に。
囚人達に、「ようこそいらっしゃいました。」「それではごゆっくり。」などと言ってしまったり。

はは〜ん、これは○○盗人かと思っていると、「刑務所が不便なところにあって、帰りには職員の方が送って下さった。皆さんご想像のとおり、護送車です。普段は和服ではなく、ラフな服装で、また、衣装があるので大きな鞄を持って動いています。駅前で車からおろしてもらい、「どうもお世話になりました。」」
と車の話題になり、いらち俥へ。
ワタシ2勝。

さてさて、トリの桂 吉弥さん、桂 米朝さんの話題から、七段目。
芝居のカタは見事に見せるが、マクラにもあったが、ちょっと太ってきたのが気になる。
大きなポーズをとると着物の裾が大きく乱れてしまう。
本人も気になるのか、何度か、なおそうとするので無駄な動きになるし、客も手の動きには目がいってしまう。
どうすればいいんでしょうね。

さてさて、連続寄席通い、明日はオーク弁天寄席(無料!)
ちょっとお疲れモードやけど、大丈夫か。

Hさん、ワタシの勝ちやったん忘れたらあかんで。

2007.05.21

第19回 5 年目の紅雀と阿か枝〔07-046〕

19:00 ワッハ上方 小演芸場

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Y氏、K氏ともお仕事のため欠席となった紅雀と阿か枝。

受付には、桂ひろばさんと桂吉の丞さん。

今日のお囃子は笛もあり、やっぱり落ち着く。

開口一番、桂雀五郎さん。
噺は楽しいが、ワタシ雀五郎さんの笑顔をみたことがないような気がする。
演目は、みかん屋。

続いて、桂阿か枝さんの登場。
19才の頃から通っている(内弟子時代を除く)という散髪屋さんの話題から。
店主は、阿か枝さんのサラリーマン時代を知っていて、噺家になったことを伝えていないものだから、ついつい話しづらくなっている。
嘘をつくと重ねていかなあかんって話から、千早ふるへ。
千早太夫がオカラをもらえず、井戸に自ら飛び込むという話で、「おキクさんの幽霊やったら一枚二枚やけど、豆腐屋にでてくる幽霊やったら、やっぱり一丁二丁言うんかいなぁ」
ここんとこ、「千早ふる」漬けになってる。

次に桂 紅雀さん。
「今日、3階で河村隆一さんのサイン会がありまして、先程、この小劇場の横を通って裏口から下にいかれました。ちょうど皆さんが〔あはは〕と笑ってらっしゃるころです。せやけど、男前はよろしいでんなぁ、男前に生まれたい。」
さて、このマクラがネタの崇徳院にどう繋がるのかと考えていたが、やっばりでてきました。
ラストシーン、散髪屋で。
まあ、CDでも聞いてみてください。

中入り後、また紅雀さん。時間も時間やし、、、と思っていたが、たっぷりのマクラでろくろ首を。

トリは、阿か枝さん、佐々木裁き。
季節なのか。季節を感じさせないのか。
昨日のH氏の報告でも佐々木裁きありましたね。

ちょっと落語会に行くペースがブログを書けるペースを上回っている。
まだ、5月8日の内容も書けていないのに。

といいつつ、明日は地底旅行でもしてみようかと考えているワタシ。

2007.05.20

第326回岡町落語ランド

特派員 H氏からの報告です。

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本日(5/20)、「岡町落語ランド」に行ってまいりました。
場所は、阪急岡町徒歩3分の豊中市立伝統芸能館でした。
落語鑑賞で大阪市内から出るのは珍しく、吹田のサンクス寄席or奈良のかえる寄席ぐらいです。
…あとは、東京とかは出張時にいきますけどね。
会場は、こぢんまりとした落ち着いた雰囲気のホール(フローリングに座布団)
市の施設としてはええつくりに思えました。…少々暑かったですが(使用料が高くなるから空調入れてないとのこと:よね吉談)

演目は、
桂雀五郎「宿屋町」
桂吉弥「おごろもち盗人」
桂歌之助「佐々木裁き」
中入り
桂紅雀「向こう付け」
桂よね吉「子別れ」

雀五郎さん、ご存じ「こぶ弁慶」の前段部分。今月お目にかかったの二回目ですが、やっぱりふっくらしてきました。
ひ弱そうなキャラからの転身か??(^^)
吉弥さん、この秋からN○Kの朝の連続ドラマ「ちり○てちん」への出演が決まっているそうです。
こちらもふっくら、「テレビは、実際より太って見える」とのこと、ダイエットするそうです。
歌之助さん、昨日に続いて拝見しました。十八番(かな??)「佐々木裁き」(特派員Hは、これに出会うことが多い)
いつもの歌之助アクションでした。
紅雀さん、拝見した回数はあまりないですが、こんなに早口でしたかな??
「マシンガントーク」…でも、はっきり聞き取れます。ふしぎなな〜!?
よね吉さん、しゅっとしたいでたち、男前の熊はんでした。

よね吉・歌之助・紅雀三人は、昭和46年亥年生まれの同年齢、上方落語会には全部で11名ほどおり、全員でこの8月に池田で落語会をするとのこと。
こうご期待!!

ちょっと暑かった…って、会場使用料2,880円、冷房した場合は3割増(HPより)、1,000円ぐらいやん(--;

次回は、7月8日です。(奇数月第2日曜)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

枝さんの朝から落語会〔07-045〕

10:00 天満天神繁昌亭

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枝三郎さん3回目の朝から落語会。

開場の9時45分前に繁盛亭に着いたが、入場待ちのお客さんが30人ほど。

一番太鼓は桂ひろばさん。

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出囃子に笛がなく、ちょっとさびしい感じ。
開口一番で登場した桂ひろばさん、まずは、自己紹介から。
桂ざこばの弟子で、昔、師匠が桂 朝丸と名乗っていたころの弟子は都丸、喜丸、出丸だったが、ざこばを襲名後の弟子は、ひろば、わかば、ちょうば、そうばとなっている。
ちなみに、「ひろば」に落ち着くまでには、「なんば」や「はかば」なんて案があったそう。
演目は、動物園で、いつものピチピチのトラで、前田園長。

続いて登場した、桂枝三郎さん。
1回目50人、2回目70人、3回目の今日は団体客もあり、100人に到達したとのこと。
演目はお忘れ物承り所。
カニを忘れた客が、新たにどこでカニを買えばいいのか問うところや、以前、財布を拾ったお客さんが自分がもらえることになるのはいつなのかを問い合わせにくるところなど、以前聞いたのとはちょっと違うところが。

三番目に登場した旭堂小二三さん。
演目は、鼓ヶ滝。
こちらのホームページに写真がありますが、なかなかの美人なのに、前髪が長くはっきり見えなかったのが残念です。

トリに登場した枝三郎さん。
昔の寄席のスタイルなどについてのマクラ。
昔は、観客が舞台に登場した噺家にリクエストすることが多く、初代桂 枝雀さんは、お客さんの「稽古屋」や「野崎」の二つのリクエストがあったときに、前半稽古屋で、その登場人物が野崎詣りの噺を作り出したというエピソード。
また、寄席の東西の違いを宮戸川の一節で紹介したり。
枝三郎さん、さすがのテクニックです。
演目は、天狗裁き。

2007.05.19

同級生〔07-044〕

18:00 天満天神繁昌亭
・露の團姫   商売根問
・林家市楼   市民税
・桂佐ん吉   おごろもち盗人
・笑福亭鉄瓶 テープレコーダー
・桂ちょうば   青菜

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最初に、名ビラは露の団姫となった舞台に、平成13年同期入門の4人の「同級生」登場。

前座の團姫さんを除いて、4人の出番を決めるジャンケンから。
最初に桂ちょうばさんが負け、残り3人で勝手に決まっていく。
あいさつでは、「我々は平成13年、西暦2001年の入門で、我々の先輩は200年、20世紀の落語家です。我々は21世紀最初の落語家です。」

團姫さんの後は、林家市楼さん、桂佐ん吉さん、笑福亭鉄瓶さんと順番が決定。

先ずは、團姫さん、商売根問。
いつものようなはきはきとした語りで、うまく暖めていく。

続いて、市楼さん、祖父である3代目林家染語楼作の市民税。
サラブレッドだが、ラバって話。

次に佐ん吉さん、おごろもち盗人。
うまく時間内にまとめてます。
ここで、4人のトーク。

同級生っていうか、同期での落語会のアイディアは数年前からあったものの、落語家になるのを反対していた鉄瓶さんのお父さんの死去、ちょうばさんの兄弟子である喜丸さんの死去、市楼さんの師匠でありお父さんである四代目林家染語楼さんの死去、さらには、佐ん吉さんの師匠吉朝さんの死去など、発案から実現まで3年くらいかかっているとのこと。

中入り後、鉄瓶さん、テープレコーダー。
う〜ん、会場では大受けですが、一度聞いた話で、家族を笑う話って、どうも引きます。

トリを引かされたちょうばさん、何と、青菜。
細かいところも手を抜かずに、歌之助さんとはちょっと違う設定の、よく泣く植木屋さん。

今日はダブルヘッダーでしたが、いやいや、楽しい一日でした。

第39回あがき〔07-043〕

14:00 ワッハ上方 レッスンルーム

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H氏の分もまとめて予約していた「あがき」。

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あがき自体はH氏のお薦めでいくようになったんやけど、H氏は一度予約していて、ドタキャンしたため、自分の名前では予約できなくなっていたため。

今日、午前中に家を出て、地元の図書館に本を返して、そのまま向かう予定だったが、図書館を出ると、大雨。
近所にコンビニもなく、やむなく、雨をやり過ごすため雨宿り。
下手をすると、間に合わなくなるため、とりあえずH氏にメールを。

雨も小降りになり、なんとか、開演10分前に到着。
受付で「○○といいます。2人で予約してる1人です。」というと、「今、来られたところですわ。」とのこと。
名前が覚えられているくらい、わずかの間に到着したということか。

で、開口一番、笑福亭呂竹さん。
呂鶴師匠に初めてつけて貰ったというネタ、東の旅から煮売屋。
米朝一門というか特に枝雀一門では、前座はマクラを話してはいけない、という掟があって、、、という話自体がマクラですが、、、という呂竹さんの話から、何かツボにはまってしまった。

アンケートにも書きましたが、煮売屋って、多分、ナマとCDとで数十回は聞いているネタ。
なのに、何が面白かったのかは分からないものの、めちゃくちゃ面白い。
悪い意味ではなく、「妙に」、「変に」、「不思議に」、「異常に」面白かったです。

続いて、桂歌之助さん道具屋。
4月29日以降、(なにわクルーズや寄席のお囃子の太鼓などを除いて)今日のあがきまで20連休。
今日、明日、明後日と落語会はあるものの、それ以降、ゴールデンウィーク後半とのこと。
昔々、先代歌之助師匠とスケジュールについて、「再来月の予定とか空白だと不安ですよね。」って話をすると、「そやろ、ずっとそうやで。」っていわれたとのこと。

中入り後、桂 三弥さん。
歌之助さんとは同期入門で、あと、笑福亭由瓶さんとか。
師匠の名前を受け継げる幸せ、、、(この後のことは絶対に書くなといわれてるので書きません、三弥さんが破門になっても困りますから。)
演目は鯛。
三弥さん、明石の鯛に、日本海は関係ないですよ、念のため。

最後に、歌之助さんの青菜で締めくくった39回目のあがき。
ちょっと、力みすぎの感も。
時として、ギャグがしつこく感じられることもあります。

次は、「てんまのあがき」として、繁昌亭で開かれます。

2007.05.18

島之内寄席〜五月席〜〔07-042〕

18:30 ワッハホール

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午後、急遽出かけることになった打ち合わせ先から、直行。
Y氏も同様に別のところから直接ワッハへ。
で、いつもの席あたりに二人で陣取る。

例によって、二人で演目当て。
Y氏は動物園、鉄砲勇助、ちりとてちん、八五郎坊主、子はかすがい、二人ぐせ、と誰が何をするかを考えた推理。
ワタシは子ほめ、牛ほめ、元犬、へっつい盗人、猿後家、千早ふる、とどれか当たれば的発想。

さてさて、まずは、笑福亭松五さん、平林。
若々し、、、くはない声で、ちょっとおつかれ?

続いて、桂よね吉さん、延陽伯の改作、お公家女房。
よね吉さんらしい(?)くすぐりあり〜の、で、おもろい。

笑福亭遊喬さんで、芋俵(別名 いもどろ)。
実は、前の席が女性の二人連れで、ワタシ的には右側の女性なんかすごい美女(後ろ姿だけしか分かりませんが。)
そこに、こういう話でしょ、、、。最高ですね。
(これで、泥棒ネタ、へっつい盗人はなくなったか。)

桂 春若さん
マクラで、「仮に、今日のギャラが1万円とすると、、、1万円じゃないですが、仮に1万円とすると、、約20分間の仕事ですから、時間給3万円。
一日7時間働くと、21万円。
月に25日働くと、約500万円、、、、年収になおすと6000万円。」
演目は、天狗裁きの改作か、夢の喧嘩。
確か旭区民寄席か何かで聞いたことがありますが、春若さん、いいですねぇ〜。
ええ声、うまい間、、、。軽すぎず、かといって、渋すぎくもなく。

中入り後、桂梅團治さん。
島之内寄席の歴史から始まり、最近、もひとつ入りが悪い話、6月席からテコ入れして(繁昌亭とは異なり)演目を事前にお知らせするカタチになったとのこと。(演目当てができなくなった。)
「今日はテコ入れのはざまです。」演目は、なんと、8日の「花菱の会」と同じ、千早ふる。
(で、ワタシ1勝)

トリは、初めて聞く露の都さん。
これで、露の一門は全員聞いたことになるかも。
上方落語協会員ではない露のききょうさんも聞いてるし。
都さん、もともと落語は男社会だけど、最近は若い男の子がたくさん入門してきてて、若い子がいるとどきどきするってマクラから、演目は、子は鎹。
実は、都さん、誰かのブログによると「ただの大阪のおばはん」って書かれていて、(どうかな?)って思っていましたが、亀ちゃんの仕草、声、亀ちゃんをしかる様子、鰻屋に亀ちゃんを訪ねる様子など、見事に演じ分けていて、ちょっと感動しました。
いかんせん、島之内寄席は持ち時間が短いのか、もっと引っ張って泣かせる演出もできたのにって、逆に残念に思うところもあったりして。

久々にY氏と王将へ。
なんと、今月初めての反省会でした。
(Y氏は、もうすぐ職場がかわるので、職場での落語話題が減少しそうです。)

2007.05.11

城北にぎわい亭

H氏とY氏が出かけた「城北にぎわい亭」。H氏からのレポートです。

今日は、Y氏と「城北にぎわい亭」へ。
これは、開館して6年になる市立城北学習センターの利用者伸び悩みの中で、「起死回生の秘策」として
催されたもの(らしい??…パンフから)
最近ご近所に引っ越されたらしい桂雀三郎師一門の勉強会。
第1回目ということで、100名の募集に300名の応募があったとのこと。
かくいう私(A区居住者)もハズレ組、お仲間で2枚も当たり、みんなで抽選の結果、私とY氏となりました。(ありがとさん)
しかし、大阪市は市内居住者をないがしろにしよるな〜(怒)

演目は、
桂雀太「道具屋」
桂雀五郎「手水廻し」
桂雀喜「青菜」
桂雀三郎「野崎詣り」

雀太さん、オチは「家一軒盗まれた」バージョン(他にもオチありましたよね?)
坊主刈りのイメージがありますが、髪もふさふさです。

雀五郎さん、ずくねん寺でのやりとりのないバージョン、ちょっとふっくらしてきたよう。(ところで「ずくねん寺」てどんな寺かくねやろ??)

雀喜さん、師匠とともにお家近くです。歩いて10分と言われていました。
植木屋さん夫婦のボケぶりに笑い多し。

雀三郎師、フルバージョン…竹の皮でのション便のシーンがなかった(Y氏談)

総体的にお得感の落語会でした(600円やったし)

次回は、7月9日(月)です。
申し込み受付は、6月4日(月)から6月30日(土)まで電話・FAX、直接来所です。(メールでの申し込みはな
くなったのかな??)

ご近所の特派員としては見逃せない!!

2007.05.08

第62回花菱の会〔07-041〕

18:40 ワッハ上方 上方亭

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2007.05.05

桂 三風の土曜早起き落寄席〔07-040〕

10:00 天満天神繁昌亭

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子供の日の朝からの落語会、一番太鼓は桂ひろばさん。

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まず登場したのは、桂三四郎さん。
マクラは聞いたことのある話やったけど、ネタは大安売り。
時折小さな子供の明るい笑い声が聞こえる。
昨日とはまた違った、休日の朝のいい雰囲気。
そういえば今日は子供の日。
続いて桂 三風さん。
今日のアンケートの裏面には愛宕山の地図がかかれてある。(ので、出さずにもって帰ってきた。)
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ちょっと子供には無理やろって思っていたが、一八が一生懸命山に登るところで結構うけてました。

続いて、桂ひろばさん、動物園。
虎の皮が、ピチピチの様子がよく伝わってました。
最初に、日給の話をせずにうまくオチまで。

朝席は11時半くらいまでに終わらないといけないので、仲入りもとれずに、2回目の三風さんの登場。
今度は、オレンジ色の着物に黒い羽織を着ての登場。

マクラで、新しくホームページを作ったって話。
アドレスは、http://blog.sunpoo.net/?cid=32692ですね。
そのため、パソコンが必要になったので、ジョーシンに買いに行ったが、
「負けてや。」「ポイントが付いておりますので。」
「阪神ファンやねんけど、、、。」「ダメです。」
もともと、東京資本のビックカメラやヨドバシは嫌いやけど、関西資本のジョーシンも冷たくなった。
こうした量販店でなく、人と人とのコミュニケーションがあるところでいい。という話から、演目は、下町通り商店街の人々。

最後に登場したのは、桂 米左さん。
「先ほどの三風さんのネタで、今日の寄席は終わりました。私の噺はおまけみたいなモノで、皆さんが一度に退場されるとごった返すので、その間だけのおつきあいを。いえいえ、全然気にしていただかなくて結構です。噺が終わったときに誰もいなくなったというのが、ベストです。皆様、今なら商店街でちょうどお昼時、座れます。最後まで聞かれると混み合いますのでどうぞ今のうちに。」
米左さんは、三風さんと同期だそうで、マクラで歌舞伎の「音羽屋」、「松島屋」などのかけ声の話から、七段目へ。
やはり、「芸」ってものを感じさせてくれる本格派ですね。

終演は11時43分くらいになってました。

今日は、どこまで歩こうかと考え、天神橋筋商店街を南へ南へ、松屋町筋を南へ。
佐々木裁きで有名な、西の御番所、西町奉行所をすぎて本町通りを西へ。

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本町まで歩き、地下鉄に乗り帰りました。
(本町からは定期がある!)

2007.05.04

第2回染丸ワイワイ一座〜東の旅通し上演〜〔07-039〕

18:30 天満天神繁昌亭

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第二回染丸ワイワイ一座 旅の噺「東の旅通し上演」と題された落語会。
前回以上のお客さんの出。
幸い、Y氏が先乗りしていてくれて、整理番号を取っていてくれた。
5時45分に着いての整理番号は123番。
もうちょっと後やったら、まともな座席に座れないところ。

入場前から、今日は出演予定のない染二さんが入場の仕切りや、場内整理に努めておられたが、あそこまで補助席を出すのはどうかと思うほど前まで。

まずは、開口一番、林家染太さん、何故か、時うどん。
うどんを食べる様子は初めて見るようなエキセントリックなものだったけど、お客さんのノリもいい。
今日は、楽しく過ごせそうな客層です。

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続いて、「染丸おもしろ落語講座」。
林家染丸さんが登場し、まずは、開口一番の染太さんについて、入門してから約20kg太ったことなど。
(もうちょっと太ったら相撲部屋に売り払う!)

染丸さん、学校の先生よろしく、用意されたホワイトボードに当時の大阪や、伊勢参りのスタイルのイラストを描きながらの説明。
元々の大阪は船場と島之内だけで、非常に小さく、東は大阪城、北は大川、南は道頓堀まで。
だから、「大阪離れて、早や、玉造。」って表現になるとのこと。
昔々は、梅田は田んぼを埋めたところなので「埋田」から転じて梅田。
キタの茶屋町は、あのあたりにお茶屋があった、、、ということは、町からは離れていた、、、天下茶屋や萩之茶屋も同じ、、。
(そういえば、大阪市役所の港湾関係の仕事をしている人に、此花区の梅町は「埋め立て」から「埋め町」と転じたものとの話を聞いたことがある。)
旅の噺として、東の旅として伊勢参りの噺があるが、元々は判らないが、実際に伊勢神宮にお参りするところは描かれていないし、西の旅の金比羅さんも同様。
いろいろな噺をつないで、東の旅としたのではないかと想像しているとのこと。

スタイルは、手甲脚絆に藍色(インディゴブルー)の着物、これはジーンズの染め方とよく似たものとのこと。
舞台袖の、林家染弥さんがこれから始める東の旅(発端)の登場人物の説明がすんだところで、叩きと小拍子の説明など。

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続いて、染弥さん、東の旅、発端〜煮売屋。
マクラでは、東の旅自体が久しぶりなので、昨日、十数年ぶりに練習していたところ、奥さんと大げんかになり離婚話まで出たとのこと。(?)
「らはが北山〜」のくだりは省略されてましたね。

煮売屋の途中からは、笑福亭仁智さんの七度狐へバトンタッチ。
仁智さん、例によって、オクラホマミキサーのお囃子で登場。
喜六に「どうせやったら、深〜いか、浅いか?って、見る方へ回りたかった。」と語らせるなど、ちょっとした工夫が随所に見られ、爆笑七度狐に。
オチも初めて聞く形で、終演後、そのまま、「染丸vs仁智 対談 伊勢参宮道中記」に。

 

中入り後、宝来家玉之助さん

 

の太神楽。
この時点ですでに8時半。あと、林家花丸さん、林家染丸さんがあるのに、大丈夫かと心配してしまう。

花丸さん、マクラでも十分暖めた上で、珍しい、運つく酒。
(初めて聞きました。)

いよいよ、トリ、林家染丸さんの三十石夢通路。
船頭唄では、花丸さんの声も聞かれ、いい〜い感じです。
「やれ、淀の川瀬のなぁ〜、あの水車よ〜。」
「よ〜い。」
「誰を待つ〜やろな〜、くるく〜ると〜なぁ〜。」
「やれ、伏見中書島、泥島な〜れ〜ど〜よぉ。」、、、
結局、終演は9時30分になり、3時間の長丁場となりましたが、笑いだけでなく、のんびりとした感じにさせてくれたお得な落語会でした。

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第7回豊国神社出世寄席〔07-038〕

15:00 大坂城内豊国神社

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今日は、「染丸ワイワイ一座」が18時30分なので、夕方から出かけていけばいいと、これまでもらっていたチラシを整理していて発見した落語会。

JR環状線で、森之宮の方が近かったのに、間違えて大阪城公園で降りたのでお城の中で迷子状態。
またまた、大阪城ホールでは若いアイドルグループのコンサートがあったようで、高校生くらいの女の子が溢れるほど。

何とか、たどり着いた豊国神社。

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受付で、1500円のチケットを買い、そのまま、半券に住所・氏名を書いて入場。
まずは、笑福亭瓶成さん。
ネタは、(残念ながら、、、、このところ、ラジオや落語会でよく聞いているので。)いらち俥。
マクラもほとんど聞いたことのある話で、、、、。
今日は、ちょっとショートバージョンで、かじ棒を持った車夫が浮いてしまうところはカット。

続いて、笑福亭喬若さん。
スポーツレジェンド(NTV)に出演するので東京まで行き、録画した話。
レッドソックスの松坂の再現シーンみたいなものを撮るので、松坂役として。
7時間かけて録画したが、結局、放映されなかったとのこと。

また、笑福亭仁智さんと一緒にモンゴルに行った話も。
モンゴルの3月の平均気温は、マイナス10度からマイナス25度!
「モンゴルは、非常に寒く郊外のトイレには、カナヅチと釘抜きがおいてあって、、、、」とか、「(水洗でない)トイレでは、凍ってしまったモノが春になって溶け出し、(プス〜)とか、(プ〜)とか言う音がうるさいうるさい、、、」
演目は二人癖。

続いてのゲスト、桂つく枝さん、「決して、「はしらつくえ」ではありません。」って。
初めての高座は、鎌倉で、桂 文枝師匠について行って、緊張して「鳩がパンツ破れた、、ふ〜ん、またか。」という小咄になってしまい、会場は静まりかえったが、師匠が袖で大笑いしていたという話。
いろいろ、話しながら演目を考えている様子だったが、ちりとてちんを。

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いつもながらの食べっぷり、特に茶碗蒸しの熱いのとか、名酒白菊を盃一杯に受け、口から迎えに行くところなど、最高。(つく枝さんは、実は呑めないそうですが。)

トリの喬若さん、今度はCM出演の話から。(TVCMですが、19チャンネルでしか放送されないそうです。)
演目は、蟇の油。

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喬若さん、酔っぱらいの様子はもう一つかと思われますが、オチにいく直前の「拭き取った後には、、、、拭き取っ、、、た、後には、、、拭き取って、、、、、、」が面白かったですね。

終演後、入り口付近でコーヒーのサービス。
おっと、もう5時をすぎている。
次の「染丸ワイワイ一座」は天満天神繁昌亭なので、どうやっていこうか、、、、、。(結局、歩いていきました。)

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2007.05.03

第31回生喬まるかじりの会〔07-037〕

14:00 ワッハ大阪・レッスンルーム

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中之島から、とぼとぼと歩いて、御堂筋を難波まで。

ワッハ上方では、5階ワッハホールで若手の漫才があったようで、エレベーターになかなか乗れない。
別のお客さんが「生喬も客を呼ぶようになったなぁ。」と言っていたが、どう見ても客層が違う。
「○かじり」に、これほど多くの女子高生はこないでしょう?

開演を待っていると、「隣、空いてまっか?」との声。
なんとH氏の登場。
「ちょっと、カバン頼んまっさ。」って言って、どこかへ。
5分以上経って帰ってくる。走ってきたので、着替えたらしい。

まずは、笑福亭生喬さんが登場し、ごあいさつ。

最初に登場した、旭堂南青さん。
(メクリを返していたのは、生寿さん?)
「講談師、見てみるとなかなか好男子。」って、まあ、そやけど。
講談師の人って、滑舌がしっかりしていて、聞いていて気持ちがいいですね。
演目は、木村麻風呂敷(加藤清正の家来、木村又兵衛の話)

続いて登場した、桂 九雀さん。
最近は、インターネットの普及で「評論家」が増えて困っている。簡単に「うまい・まずい」を言われると営業妨害やって。
また、素人落語家さんにも困る。
一緒に会を開くと、お客さんは増えるし、ちょっとうまく見えるし、、、は、いいけど、みんな我々よりいい着物を着ている、、、、。
演目は軒付け。

さてさて、中入り後、笑福亭生喬さんのらくだ。
生喬さんに限らず、「ナマらくだ」は初めてなので、ちょっと楽しみ。

最後に、「ちょいしゃべり」のコーナー。
生喬さん、九雀さん、南青さんの三人が舞台へ。
九雀さん、紋付きの着物を着てきたのは、レッスンルームの普段の背景が松の木の絵なんで、ちょっとすっきりさせるために。
ところが、今日は、黒い幕を張っているので、黒字に黒で全然イメージが違ったことなど。

あと、九雀さんが入門した頃の枝雀一門の話題や、米朝、枝雀の確執(?)話題など。
枝雀さんの注文で、動物園ばかりやらされていた桂こごろうさんの話題(こごろうさん、飛び入りあり!)など。

終演後、H氏といつもの王将へ、、、行かずに解散しました。

明日は、Y氏と同行、染丸ワイワイ一座の予定。
ゴールデンウィークは落語漬け!

枝さんの朝から落語会〔07-036〕

10:00 天満天神繁昌亭

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連休後半の初日、まずは、2回目の「枝さんの朝から落語会」

今日もちょっと早く着きそうだったため、JR天満から天神橋筋商店街をとぼとぼと繁昌亭へ向かう。

今日は、桂 三幸さん、桂 三金さん、桂枝三郎さんのお三方が登場の予定。
まずは、、、、あれっ三金さん。
順番から行くと、三幸さんが初っぱなだと思ったが。

ブルーの着物で登場した、三金さん。
いつものマクラ、今日は午後から京都二条での落語会があるので、最初に登場したとのこと。
(タクシーで新大阪へ向かい、新幹線で京都へ行くとのこと。)
演目は道具屋、古道具の準備をする部分は省いて、「古本屋のぜんさん」を訪ねるところから。

続いて、桂枝三郎さん。
5月1日のTORIIホールでの落語会の話題から。
米朝、五郎兵衛二人会ということで、客席のお客さんはもちろん、楽屋にも芸人が大勢集まったとのこと。
(おまけに、医師、看護師まで、、、)
米朝さんは、またまた、こけて肋骨を折ったとのことで、五郎兵衛さんも具合の悪かった足に、またまたバイ菌がはいったとのこと。
二人以外に、桂吉の丞、露乃団六さんも出演していたが、お客さんは落語を聞きに来ているのではなく、米朝・五郎兵衛を「見に」来ている。(もしかして、最後かもって思って?)

演目は、牛ほめ。

続いて、桂 三幸さん。
いつも、前座ででているので、こんな遅い出番は初めてとのこと。
兄弟子にもらったという羽織を着て登場。
ネタは四人癖。

トリに登場した、桂枝三郎さん。
林家染丸さんに習ったという覚満寺。
いま、2人しか演る人がいないとのこと。(桂 雀々さんか。)
こうしたネタは、年に1度か2年かできず、そのため、いろいろな工夫が加えにくく、結果としてあまり面白くない噺になってしまう。けんげしゃ茶屋なんかもそうだとのこと。

桂 雀々さんとはちょっと設定が違っていて、幇間の一八は前日にも覚満寺に花見に行っていて、そのときに、シャレで、本堂に忍び込み、阿弥陀様の手に蛸の煮物を乗せた。そのため、寺では門を閉じ、花見客を閉め出したとの設定。
枝三郎さん、寺男の権助が酔っていく様子が最高です。

今日はダブルヘッダー。
午後2時からの「生喬○かじりの会」まで、時間はたっぷり。
さてさて、どこに行こうか。で、携帯で「ねたのたね」を見ていると、中之島まつりに「ノンプロ落語祭」というのがある。

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客ではなく、出演者が出演料を支払うというシステム。
で、繁昌亭から中之島まで歩いて小屋をのぞいてみるが満席。
まあ、これからワッハにも行くし、立ち見でまで見ることもないか。とワッハへ向かう。

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