第7回豊国神社出世寄席〔07-038〕
今日は、「染丸ワイワイ一座」が18時30分なので、夕方から出かけていけばいいと、これまでもらっていたチラシを整理していて発見した落語会。
JR環状線で、森之宮の方が近かったのに、間違えて大阪城公園で降りたのでお城の中で迷子状態。
またまた、大阪城ホールでは若いアイドルグループのコンサートがあったようで、高校生くらいの女の子が溢れるほど。
何とか、たどり着いた豊国神社。
受付で、1500円のチケットを買い、そのまま、半券に住所・氏名を書いて入場。
まずは、笑福亭瓶成さん。
ネタは、(残念ながら、、、、このところ、ラジオや落語会でよく聞いているので。)いらち俥。
マクラもほとんど聞いたことのある話で、、、、。
今日は、ちょっとショートバージョンで、かじ棒を持った車夫が浮いてしまうところはカット。
続いて、笑福亭喬若さん。
スポーツレジェンド(NTV)に出演するので東京まで行き、録画した話。
レッドソックスの松坂の再現シーンみたいなものを撮るので、松坂役として。
7時間かけて録画したが、結局、放映されなかったとのこと。
また、笑福亭仁智さんと一緒にモンゴルに行った話も。
モンゴルの3月の平均気温は、マイナス10度からマイナス25度!
「モンゴルは、非常に寒く郊外のトイレには、カナヅチと釘抜きがおいてあって、、、、」とか、「(水洗でない)トイレでは、凍ってしまったモノが春になって溶け出し、(プス〜)とか、(プ〜)とか言う音がうるさいうるさい、、、」
演目は二人癖。
続いてのゲスト、桂つく枝さん、「決して、「はしらつくえ」ではありません。」って。
初めての高座は、鎌倉で、桂 文枝師匠について行って、緊張して「鳩がパンツ破れた、、ふ〜ん、またか。」という小咄になってしまい、会場は静まりかえったが、師匠が袖で大笑いしていたという話。
いろいろ、話しながら演目を考えている様子だったが、ちりとてちんを。
いつもながらの食べっぷり、特に茶碗蒸しの熱いのとか、名酒白菊を盃一杯に受け、口から迎えに行くところなど、最高。(つく枝さんは、実は呑めないそうですが。)
トリの喬若さん、今度はCM出演の話から。(TVCMですが、19チャンネルでしか放送されないそうです。)
演目は、蟇の油。
喬若さん、酔っぱらいの様子はもう一つかと思われますが、オチにいく直前の「拭き取った後には、、、、拭き取っ、、、た、後には、、、拭き取って、、、、、、」が面白かったですね。
終演後、入り口付近でコーヒーのサービス。
おっと、もう5時をすぎている。
次の「染丸ワイワイ一座」は天満天神繁昌亭なので、どうやっていこうか、、、、、。(結局、歩いていきました。)
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