第39回あがき〔07-043〕
14:00 ワッハ上方 レッスンルーム
H氏の分もまとめて予約していた「あがき」。
あがき自体はH氏のお薦めでいくようになったんやけど、H氏は一度予約していて、ドタキャンしたため、自分の名前では予約できなくなっていたため。
今日、午前中に家を出て、地元の図書館に本を返して、そのまま向かう予定だったが、図書館を出ると、大雨。
近所にコンビニもなく、やむなく、雨をやり過ごすため雨宿り。
下手をすると、間に合わなくなるため、とりあえずH氏にメールを。
雨も小降りになり、なんとか、開演10分前に到着。
受付で「○○といいます。2人で予約してる1人です。」というと、「今、来られたところですわ。」とのこと。
名前が覚えられているくらい、わずかの間に到着したということか。
で、開口一番、笑福亭呂竹さん。
呂鶴師匠に初めてつけて貰ったというネタ、東の旅から煮売屋。
米朝一門というか特に枝雀一門では、前座はマクラを話してはいけない、という掟があって、、、という話自体がマクラですが、、、という呂竹さんの話から、何かツボにはまってしまった。
アンケートにも書きましたが、煮売屋って、多分、ナマとCDとで数十回は聞いているネタ。
なのに、何が面白かったのかは分からないものの、めちゃくちゃ面白い。
悪い意味ではなく、「妙に」、「変に」、「不思議に」、「異常に」面白かったです。
続いて、桂歌之助さん道具屋。
4月29日以降、(なにわクルーズや寄席のお囃子の太鼓などを除いて)今日のあがきまで20連休。
今日、明日、明後日と落語会はあるものの、それ以降、ゴールデンウィーク後半とのこと。
昔々、先代歌之助師匠とスケジュールについて、「再来月の予定とか空白だと不安ですよね。」って話をすると、「そやろ、ずっとそうやで。」っていわれたとのこと。
中入り後、桂 三弥さん。
歌之助さんとは同期入門で、あと、笑福亭由瓶さんとか。
師匠の名前を受け継げる幸せ、、、(この後のことは絶対に書くなといわれてるので書きません、三弥さんが破門になっても困りますから。)
演目は鯛。
三弥さん、明石の鯛に、日本海は関係ないですよ、念のため。
最後に、歌之助さんの青菜で締めくくった39回目のあがき。
ちょっと、力みすぎの感も。
時として、ギャグがしつこく感じられることもあります。
次は、「てんまのあがき」として、繁昌亭で開かれます。
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