第31回生喬まるかじりの会〔07-037〕
14:00 ワッハ大阪・レッスンルーム
中之島から、とぼとぼと歩いて、御堂筋を難波まで。
ワッハ上方では、5階ワッハホールで若手の漫才があったようで、エレベーターになかなか乗れない。
別のお客さんが「生喬も客を呼ぶようになったなぁ。」と言っていたが、どう見ても客層が違う。
「○かじり」に、これほど多くの女子高生はこないでしょう?
開演を待っていると、「隣、空いてまっか?」との声。
なんとH氏の登場。
「ちょっと、カバン頼んまっさ。」って言って、どこかへ。
5分以上経って帰ってくる。走ってきたので、着替えたらしい。
まずは、笑福亭生喬さんが登場し、ごあいさつ。
最初に登場した、旭堂南青さん。
(メクリを返していたのは、生寿さん?)
「講談師、見てみるとなかなか好男子。」って、まあ、そやけど。
講談師の人って、滑舌がしっかりしていて、聞いていて気持ちがいいですね。
演目は、木村麻風呂敷(加藤清正の家来、木村又兵衛の話)
続いて登場した、桂 九雀さん。
最近は、インターネットの普及で「評論家」が増えて困っている。簡単に「うまい・まずい」を言われると営業妨害やって。
また、素人落語家さんにも困る。
一緒に会を開くと、お客さんは増えるし、ちょっとうまく見えるし、、、は、いいけど、みんな我々よりいい着物を着ている、、、、。
演目は軒付け。
さてさて、中入り後、笑福亭生喬さんのらくだ。
生喬さんに限らず、「ナマらくだ」は初めてなので、ちょっと楽しみ。
最後に、「ちょいしゃべり」のコーナー。
生喬さん、九雀さん、南青さんの三人が舞台へ。
九雀さん、紋付きの着物を着てきたのは、レッスンルームの普段の背景が松の木の絵なんで、ちょっとすっきりさせるために。
ところが、今日は、黒い幕を張っているので、黒字に黒で全然イメージが違ったことなど。
あと、九雀さんが入門した頃の枝雀一門の話題や、米朝、枝雀の確執(?)話題など。
枝雀さんの注文で、動物園ばかりやらされていた桂こごろうさんの話題(こごろうさん、飛び入りあり!)など。
終演後、H氏といつもの王将へ、、、行かずに解散しました。
明日は、Y氏と同行、染丸ワイワイ一座の予定。
ゴールデンウィークは落語漬け!
« 枝さんの朝から落語会〔07-036〕 | トップページ | 第7回豊国神社出世寄席〔07-038〕 »
コメント