オーク弁天寄席(151 )〔07-048〕
前回、150回を数えあらたな歴史を刻むオーク弁天寄席。
まず登場した笑福亭喬介さん。
ピンチヒッターと言っていたが、旭堂花鱗さんの代打か?
演目は、花色木綿。
まだまだ練習中かも。
かみかみ。
続いての登場は、桂三四郎さん。
今日は、実は出演者をチェックしないで来ていたので、ちょっと驚く。
まさか、昨日と同じ「つる」?
杞憂でした。
ワタシ的には三四郎さんのネタでは大好きな大安売り。
よかったよかった。
でも、毎回マクラが同じなのは気になる。(今回は昨日より短めのバージョン、昨日笑った石焼きイモ屋さんのところがカット)
もう、あちこちに出てはるんで、あたらしいマクラ、期待してます。
次に登場した笑福亭学光さんは何か風呂敷包みを下げている。
日本でただ一人という、人形をつかっての腹話術落語。
人形は学光さんの弟子で、笑福亭小学光。
昔話を題材にした鶴の恩返し、「た」抜きももたろうなど、ついつい人形がしゃべっているかのような錯覚で、人形ばかりに注目してしまいました。
続いて、旭堂南鱗さん。
徳川家康の家来で村越茂助。
鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮の社領をめぐって秀吉と家康の仲が不和になりかけたとき、使者となって大坂へ申し開きに行き、無事に解決した話から、難波戦記のさわりくらいまで。
(実は、よく知りません。間違っていたら教えてください。)
トリに登場したのは、桂 枝光さん。(今日は光が二人も。)
演目は、あわびのし。
枝光さんは、きれいな大阪弁、はっきりした、また声の大小(ダイナミックレンジ)をうまく使ったしゃべりなので、非常に聞きやすい。
オチは、初めて聞いたダジャレでのオチ。
だじゃれながら、非常にきれいです。
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