第4回あみだ池寄席〔07-010〕
前々から行きたいと考えてたあみだ池寄席。
「阿弥陀池」で有名な和光寺の広間で開かれる。
早めに会場をチェックし、近くの図書館で時間調整。
それでも、2時開演のところ、1時すぎに入場する。
50〜60くらいの座布団が並べられた会場に、テレビカメラが大小3台。
何があるのかと思っていると、開演少し前に露の吉次さんからEOネットの番組撮影とのこと。
開口一番、露の団姫さんで眼鏡屋盗人。
吉次さんの締め太鼓で登場しにくいとボヤキながら。
続いては、露のききょうさんで初天神。
寅ちゃんの向かいに住んでるのは、「おばあ」との設定。
※ ききょうさんは、五郎兵衛さんの実の娘さん(長女)で、年齢は○才くらい。
絵に描いたような大阪の「おばはん」やと思っていたら、ほとんど同い年くらい、、、、、。って、大阪のおっさんでした。
いよいよ露の五郎兵衛さんの登場、モウセンを敷いた演台(?)に腰掛ける。
今日は、結婚記念日で、別府に旅行に出かけるが、その前にちょっと落語をやっていくとのこと。
演目は厄払い。
中入り後、笑福亭仁嬌さん。
今日は、ちょっといい着物を着ているとのこと、実は古今亭志ん朝さんの形見分けでもらったもので、仁嬌さんの師匠 笑福亭仁鶴さんと志ん朝さんとが、二人会などをやっていたご縁だそう。
「仁鶴師匠とも身長や体重が同じなんで、また貰える、、、、。」
演目は、天狗裁き。
トリに登場した露の吉次さん、演目は阿弥陀池。この噺は、春團治一門に伝わる噺で、とくに五郎兵衛の十八番。
吉次さん、黒紋付きに袴姿で大熱演でした。
終了後、せっかくなんで阿弥陀池を見学。
写真は、また今度アップします。
※ eo-netの放送(配信)は3月1日の予定だそうです。
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