オーク弁天寄席〔07-006〕
昨日の平成紅梅亭も、今日のオーク弁天寄席もどちらも無料ではあるが、終業後ピンポンダッシュで職場を出た昨日とは全く違って、今日は時間調整をしてから職場を後にする。
まずは、森乃石松さん、タイトル不明(根問もの)。
マクラで、師匠の森乃福郎さんの先代、初代福郎さんの話から。
笑福亭福郎と名乗っていたが、テレビによく出るようになり「笑福亭」の名前が重たいので、藤山寛美さんのすすめで改名したそう。(はじめは「月久」(げっきゅう)との案もあったそう。「げっきゅうふくろう」って。)
石松さん、肝心の所でネタをとちり、とちりで受けてました。(笑わせてたんじゃないよ。笑われてたんやで。)
続いて今回は、正月のスペシャル版として、笑福亭学光さんの三題噺。
客席からお題をとり、旭堂南鱗さんがつないでいる間にネタを完成させようとするもの。
「死人のカンカン踊り」や、学光さんにちなんで「阿波踊り」や「乳頭の色は?」、最近のネタで「不二家のシュークリーム」、「カラオケボックス」、今日の出演者から「石松」などのお題がだされ、「死人のカンカン踊り」、「阿波踊り」、「不二家のシュークリーム」の三題が決まりました。
学光さんが考えている間、南鱗さんの「(ミニ)講談講演会」のようなお話がありましたが、これ、良かったです。
講釈師は東西で70名弱、落語家は東西で800名弱。
落語の歴史は300年、講談の歴史は400年。
講談の種類は、、、、、。
続いて登場した桂 枝光さん。
北は北海道から、南は難波まで、幅広く活躍する落語家さん。
演目はデイサービスのお年寄り話題。(名前は分かりませんでした。)
最後に、すべての出演者の大喜利でお開き。
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