上方落語 一心寺亭(二日目)〔07-001〕
二日目の一心寺亭、12時20分頃に到着すると、すでにY氏が入口横で本を読んでいる。
正月のまだ二日で、おまけに雨も降っている。
こんな日に落語会なんて行く人がいるんだろうか。って思いながらやってきたら、整理番後148番。
物好きな人もいるもんやねぇ。
開場後、ややあってから、H氏入場。
開口一番、桂阿か枝さんで、狸さい。
マクラで、落語家の中にも干支をよく知らない者がいる。って話。
何故か、お囃子が「石段」ではなかった。
続いて、笑福亭銀瓶さんで、手水廻し。
開場前に多くのお客さんから差し入れをもらっていた銀瓶さん、落語が始まっても人気があることがよくわかる「受け」方。
続いて、桂小春團治さん、職業病。
このお話は、以前にも聞いて、あらすじを書いてしまったので、今日は噺のことは書きません。
中入り後、読売テレビの植村なおみさん、横須賀ゆきのさん両アナウンサーによるリレー落語、平林。
ワタシはいわゆる江戸落語、東京の落語もよく聞きますが、こうして「上方落語 一心寺亭」という看板の前での東京弁落語は違和感があります。
でも、それは、落語(落語家)として認知していたからでしょうね。
トリに、桂春團治さん、正月らしく黒紋付きに袴姿で登場、お囃子とマッチした親子茶屋。
若い美しい女性の後は、もうお客さんがいなくなってるかと思ったという春團治さん、今日はみんなあなたを見にきたんですよ。
もちろん、亀の池にも行ってきました。
特別出演、写真を撮っていたら、謎の人物が(ワシがモデルじゃっ)って感じで乱入。
四天王寺さんから、上六に向かって歩き、ハイハイタウンで一杯のみ。
2006年のベストオブ○○一門って話やワーストオブ○○一門って話で飲みましたとさ。
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